夏の紫外線ダメージケアに必須のパック。毎日される方もいらっしゃいますよね。
様々なメーカー・ブランドから出ており、今では手軽に取り入れられる肌のケア用品。
皆さん、パックの正しい使用方法はご存知ですか??
パックの正しい方法を知り、美しい肌を目指してください☆
【パックをする時の注意点】
①水分量の移動を見極める
セルフパックでお肌を潤す時の注意点は、「水分は少ない方へ移動する」ということです。
パックをする際に素肌を化粧水でモチモチに整えてからしますが、
コットンに染み込ませる化粧水が少量だと、顔の上に乗せていてもコットンのほうに素肌の水分が移動してしまい
余計に乾燥してしまうのです!
☆Point☆ちょこっとマメ知識
コットンやマスクに手持ちの化粧水や美容液を染み込ませる時はヒタヒタにしてから素肌に乗せる 。
素肌に、しっかり水分移動させることが大切です☆
②パックを乗せる部位と、避ける部位
紫外線を多く浴びると、お肌の透明感が薄れてゴワゴワするな…と感じたことはありませんか?
そんな時は、クレイパックやスクラブなど、古くなった角質をケアするパックがオススメですが、
お顔のすみずみまで乗せてはNG!!!
お顔の頬や額などに比べて、口や目の周りは皮膚が薄くて非常にデリケート。
刺激や摩擦でダメージを受けてしまう可能性があるので、目もとや口もとは避けてお手入れを♪
☆Point☆ちょこっとマメ知識
目や口周りはスクラブ系より、美容液やクリームなどで優しくケア!
③キレイになりたい=長時間すればいい?
どのパックにも共通する注意点は「長時間=キレイになる」というわけではないことです。
例えば「ヒタヒタにしたパックを乗せたまま就寝したら、朝起きた時に全部お肌に入って潤うんじゃない?」と考えて、就寝したとします。
①を思い出していただきたいのですが、水分量は少ないほうに移動するため、
シートが乾いてきた頃に素肌の水分がパックに移動し始めてしまうのです。
それぞれの商品に書かれている、「目安時間」をしっかり守ることが大切なのです☆
☆Point☆ちょこっとマメ知識
過度にケアするよりサクッと集中ケアが◎
3つの注意点をご紹介しましたが、いかがでしたか?
今年の夏、上手にパックを使いこなし、美肌を保ちましょう(^^o)