自律神経を整える 食べ物編(2022年05月09日 16時26分) Re.Ra.Ku フォルテ津田沼店

最近気温や気圧が変化しやすく体調が優れない、何となく気持ちが落ち込んでしまうということはありませんか?もしかしたら、その体調不良の原因は自律神経の乱れかもしれません。自律神経の乱れは心と体の不調につながる為、日々整えていく事が必要ですね。

自律神経を整える栄養素としては

1.GABA(γ-アミノ酪酸)
GABAはもともと人間の脳や神経の中にある神経伝達物質で、脳や神経をリラックスさせる作用があります。そのGABAが気軽にたくさん摂れるのがトマト。中玉のトマト一個で一日に必要なGABAが摂取できるのでとっても楽ですね。

2.タンパク質やビタミンB6
GABAを摂取することも重要ですが、体内にあるGABAを増やすことも必要です。タンパク質やB6はGABAを増やす働きをします。特に魚(鮭・アジ・さんま・カツオ、まぐろなど)・ひれ肉・ササミ、玄米、にんにくなどにビタミンB6が多く含まれています。

3.ビタミンD
ビタミンDは、心や神経のバランスを整えるセロトニンを調整することが分かっていて、具体的には、うつ病や自律神経に関わるメンタル症状に効果があります。
ビタミンDを多く含む食品としては、きくらげやしいたけどのキノコ類・内臓ごと食べられる魚(ししゃも・しらす干し)が挙げられます。

4.トリプトファン
トリプトファンは幸せホルモンのセロトニンを増やすことができます。
トリプトファンが多い食材は、豆腐や味噌などの大豆製品・チーズや牛乳などの乳製品・米などの穀類になります。

1から4まで全て一遍に摂れるメニューを思いつきました!
サーモンのキノコとトマトのチーズ焼きは如何でしょうか?
ブログ書いてたらお腹空いてきました(笑)
美味しく楽しく自律神経を整えていきましょう!


担当:ながの
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Re.Ra.Ku フォルテ津田沼店
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