オステオパシー(2018年11月21日 09時00分) カイロプラクティック イネイト小針

・カイロプラクティックが世にでた同時期に、アメリカにオステオパシーというマニュピレーションが生まれています。オステオパシーの創始者はミズリー州の医者アンドリュー・ティラー・スティルです。
スティルは、3人の子供を髄膜炎で亡くしていて、医者としての自分の無力さに嘆き、それから研究を重ねて1874年にオステオパシーを創始しています。

スティルは「脊柱の構造的及び力学的な障害を治療すれば、血管や神経への物理的圧迫が緩和され、自然の回復力を呼び起こす」と提唱しました。

オステオパシーは、カイロプラクティックのようにポキッと関節を動かすものではありません。
ソフトで心地いい筋肉に動きをつけるような手技になります。
アメリカでは、カイロプラクティックと同じく全州で法制化ていてオステオパシーを学ぶ大学もあります。
当店でもオステオパシーを施術に組入れています。
オステオパシーすごい技術ですよ。どうぞ、受けに来てください。

※下のモノクロ写真の方がアンドリュー・ティラー・スティルさん、上の写真はオステオパシーの技術で肩の緩めをしているところです。