猫背を変えるには姿勢の意識だけでは足りないという話(2019年07月29日 16時50分) つるまる 整体

猫背を良くしたいです。
これで整体に行くといい姿勢を意識してくださいとは言われます。
もちろんこれも必要となります。それどころか変わる人はコレだけでいい姿勢に変われます。

ただ、それだけではもちろん変われない人がいます。
なんでだと思いますか?
ぜひ「自分を変えようー!」と思っていただけているならば考えてみてください。


















さて、何か答えは出たでしょうか?
一つでも考えられるならそれは、しっかり変わろうと思って色々見れている人だと思います。
その調子で頑張って、猫背だけでなく、お身体すべて変えていきましょう



では私からお答え出来るものです。

視力が昔から悪くものを見る時に顔を近づけてしまいがちな人
ノートパソコンが小さく見にくい
キーボードが遠い
肘をやたらとつきたがる
体が硬く背中と腰が丸くなれない
痛みがある
病気をしている
内臓器で弱い箇所がある
身長など身体にコンプレックスがある
身長が高い
筋力不足 or 運動不足
ストレスがたまっている
考え事が多い
スマホ大好き
筋肉がつきにくい
太れない
せっかち
疲れている
着ているものがきっちりしすぎている
着ているものが重い
荷物が重い
荷物が多い
椅子、机が合っていない
ソファーが家にある
座椅子を使っている
床生活だ
老眼がはじまった

ざっと思いつくところ書きましたが、何か当てはまるものありましたか?
もちろん
当てはまる≠猫背
仮にすべて当てはまる人がいたとしても、猫背ではなくキレイな姿勢の人がいてもおかしくありません。
全て当てはまることはあり得ませんが・・・・・・



書いたものが癖として猫背をつくりやすいものに当たります。
高身長の人は自然と下を向くことが多く、頭上も注意しないといけません。
風邪をひいていて、胸張ってあるくひとなんていません。
疲れていたら姿勢よくするのたいへんではないですか?

など、自然と猫背になるものを無視して座っているときの姿勢を良くしようと意識したところで、変わる範囲は限定的です。
猫背を自然と良くするには普段から猫背になること、癖をそもそも変えていかないと難しいです。


仕事を変えろと言っているのではないですよ。
仕事で変えにくいなら、休憩中だらっとしていないで散歩したって運動したっていいと思いませんか?
疲れているなら、姿勢の前にその疲れを取れるような行動取った方が変わりやすい、頑張ろうと思うことが出来ますよ。
身長が高く机も椅子も合わないなら、その状況を変えられるような事何か考えてみませんか?
絶対に無理ということは、あり得ないはずです。



無理と決めつけるのは自分です。他人ではありません。

とりあえず、やれることから変えていきませんか?

変化をしたくないなら、変化し続けるほかありませんよ。
ずっと変化の無いものなんて存在しません。

人は歳を取りますし、周りの環境も変わります。
同じ状態をキープするには、キープできるように努力することです


一歩踏み出せば、二歩目は軽いですよ。

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