肌トラブル(マスク荒れ編)(2020年08月18日 14時10分) エステティックサロン ライブ井藤

マスク生活が当たり前になり、初めての夏を過ごされていると思います。連日猛暑日の中、マスクを付けて思いもよらない肌トラブルに悩まされていませんか?
マスクによる肌トラブル別にご紹介(^^)/対処法もお伝えいたします!!

①乾燥(ざらつき・ごわつき)、赤み、ひりつき 乾燥肌～普通肌の方
②吹き出物 普通肌～脂性肌
③汗腺づまりのざらつき 毛穴が小さく色白の方、汗をかきやすい方

今回は①を解説致します(^^♪
マスクを付けだして始めに起こりやすいトラブルです。
これは…

「マスクによる摩擦」|дﾟ)

摩擦がなぜダメなの??
↓
お肌の一番外側の表面には角質という0.2mm程の薄い皮膚があります。
角質には元々水分や脂分や保湿成分で満ち溢れ、中の潤いを閉じ込め、外部の刺激をバリアの役割をし、とても表面は滑らかです。それが摩擦により角質表面はめくれ上がり、満ち溢れた保湿成分は蒸発しカラカラカサカサお肌に。
めくれ上がった角質部分は触ると 「カサカサ、ごわごわ」 です。
保湿成分を失ったお肌は 「乾燥」 し、外部刺激からお肌を守れません。
空気中の汚染物質、マスクの繊維、紫外線、メイクアップ料などの外部刺激がめくれた角質から更に中へ侵入し、「赤み」 を引き起こします。

摩擦がいかにお肌にダメージを与えているか、お分かり頂けましたか??

*今日からできるアドバイス*
摩擦NGは普段のスキンケアでも同じ!!
・優しい肌への触れ方を心がけましょう
・お肌の潤いを流さない32度のぬるま湯で洗顔
・お肌に合ったスキンケアを選ぶ(肌タイプ、トラブルに応じた適切なケア)
・保湿をする

お肌をまず健やかにしてあげることがポイントです。
前回のブログのレスキューセットは本当にマスク荒れに活躍してくれています。

次回は
マスク荒れトラブル「吹き出物」をご紹介致します。☺
皆さまの美肌を応援致します(^^♪