赤ちゃんの寝相、私の仰向け、手の平の向きは?(2022年08月18日 16時51分) ウエルネス Salon さなさな

こんにちは。
先日、知人の赤ちゃんと1日一緒に過ごしました。
すやすやとお昼寝中の赤ちゃん、『おぉ～、ちゃんと掌が上を向いているよ』って
見てしまいました。
職業病ですね (*'▽')

皆さん、仰向けになった自分の姿勢を思い浮かべてみてください。
掌は上を向いていますか?下を向いていますか?

癖のない体、理想は掌が上向きになる自然体です。
人体の関節の仕組みからして、仰向けになると自然と掌は上向きのはず、なのですけど…

肩こりが辛い人、いわゆる巻肩(肩の関節が内側に巻き込んでいる状態、肩が前に出ている姿勢)になってるなって、自覚ある人も多いのではないでしょうか?
そして、首から肩、肩甲骨周りまでガチガチで辛い、肩こりの症状が強い人ほど、巻肩だけでなく、肘の癖も強いです。さらに手首までも。
肘や手首の癖は、内側に向かって動作することが殆どのため、内旋したまま固定されている状態です。
でも、肩ほどコリコリだなぁとか、疲労がたまっているなって自覚が無いんですよね、PC作業などで一番繊細に長時間労働しているパーツだというのに。

色々なお客様を施術しながら、仰向けの体勢を日々観察していますが、実際のところ、大人って9割以上は、掌が下向きだと思います。
稀に掌が上向きの方がいると、なぜかイイことありそう!と思います(笑)
体操、水泳、バレエなどを本格的にやっていた方が多いようで、納得です。

逆に、腕全体の捻じれが強い方は、テニスとか野球(いわゆるテニス肘、野球肘と言われる肘の癖)をやっていたり、職業でいうと、パン屋さん、お蕎麦屋さんが多いです。
私調べですけども。

ということで、私は、肩周りが辛い方には、肩関節の周りはもちろん、腕と手首の状態をチェックして調整することも必要だ!という主義です。
筋肉は連動して働いているんですから、当たり前だと思いますし、手指から肩まで全体をしっかりケアされると、心身共にとっても癒されるんです。
毎日の生活で癒しって大事、自分にご褒美も大切だから、私はハンドリフレの施術も熱烈オススメしているのです。

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