おはようございます。
現在、ウエルネスSalonさなさな では、 #板藍根茶 をウエルカムティーにご用意してお待ちしています。
こちらは、コロナのパンデミックによって最も注目を浴びた漢方の1つ。
『バンランコン茶』ってコロナ関連、さかのぼってはSARS関連のニュースで聞いたことがある方も多いのでは?
中国の小学校で感染対策に使用されていたり等、最近までは世界的に品薄になっていました。
【板藍根とは?】
板藍根は五月ごろに小さな十字状の花を咲かせるアブラナ科の植物。
ホソバタイセイ(松藍)またはタイセイ(草大青)の根を乾燥したものです。
【味は?】
麦茶とは違う、深くて、少し菜種を連想させる微香がする芳ばしさ。
あまり癖はなくて、飲みやすい。
ノンカフェイン。
【効能は?】
抗菌、抗ウイルス作用、清熱解毒作用や免疫機能を高める働きがあります。
コロナウイルスを抑制することが報告されており、コロナ薬として研究されています。
●板藍根の東洋医学的な薬効は、清熱・涼血・解毒。
●西洋医学的には、解熱・抗炎症・抗菌・抗ウイルス作用など。
【コメント】
中医学を学んでいる私にとって、コロナ前から興味をもっていた板藍根。
いきなり、コロナでここまで大注目されるとは Σ(゚Д゚)
元々は、#免疫力促進 に働きかける漢方/生薬の1つとして #花粉症 にはどうかな?って、ずっと考えていました。
何故って?
その地、その時期に適した植物が必要なパワーを育んで、恵みを与えてくれる。
自然の恵みの循環というか、パワーバランス、#自然の摂理 って、本来はそういうものだと感じているからです。
お恥ずかしながら、私は重度の花粉症。
免疫力UPを色々実践した結果、ヨーグルトは私の体には全然合わなかった。
一番効果を感じたのは、自宅で発酵して作っていた #甘酒 です!!!
それって、やっぱり私は日本人だし、日本人のDNAに蓄積されてきた色々なものがあって、馴染み深いものが呼応して反応するのよ!
肉や乳製品をメインとして食し、それが血肉となって体が構成されてきている人種・文化・地域ではないからな、と勝手に思っている。
#板藍根 も、私達にとって身近な植物だよね、だから期待できるんじゃ?!
現代人は食生活も生活スタイルもグローバル化していっているとはいえ、古より祖先から引き継いでいるDNAは、短期で簡単には変わらないと思っています。
逆もしかり、実は私は5つの国で暮らしてきた経験があり、現地の人が体に良いとされる、医師も推奨する食事療法や、健康法が、私には全然効果なかったり。
そして反対に体を壊してしまったりして。
その時、現地医師は”ヨーロッパ人とは体が違うんだから、日本人が同じやり方を突き詰めても良くないことがあるよ!まだ人種間比較できるような医学的データが十分じゃないんだから”って、じゃあ、始めから私に勧めないで、止めてよっ!て思った話なんですけどね。
この点は、次のブログに書く「板藍根のこぼれ話」の中で、中医学の高名な先生も言っていて、共感しました。
つまり、板藍根茶が少しでも花粉症対策になれば良いな。
そして、マスク使用緩和になった時に、やっぱりコロナは普通の風邪じゃないし、仕事に影響でないように避けたい、#コロナ感染予防対策 が心配だから。
※板藍根茶は在庫が無くなり次第、提供を終了いたします。
さなさな
加藤葵