私は喉が弱くて、通年『のど飴』が欠かせません。
特に冬のエアコン乾燥に敏感に反応してしまい、短時間でも直ぐ喉が痛くなってしまう、困りものです。
もう20年近く前に熱帯雨林気候の土地に何年も住んでいた、沖縄よりも全然熱い国に。
乾燥知らずでその場所で何年も生活した後に、喉が異常に変化してしまった気がする。
元々、喉が弱い体質もあったところに、生活環境や気候が影響してしまったんだろうか?
それで、色々なのど飴を試し続けていますが、仕事柄もあり、生薬や漢方が使用されているものは特に気なります。
上の写真が、現在お気に入りTOP3です。
①救心製薬の のどにやさしい 金銀花のど飴
#金銀花 コロナに効果がある生薬、漢方が注目され、改めて研究が進んでいる中でも、金銀花のパワーに惹かれています。
②浅田飴ガードドロップ
#CPC のどの痛みやはれ、口腔内の殺菌に
殺菌成分CPCを配合した #シュガーレスドロップ
③薬日本堂のど飴
老舗漢方専門店 #薬日本堂 と共同開発したのど飴
#12種類の和漢素材
では詳細、私的な感想などを書きます。
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①救心製薬の のどにやさしい 金銀花のど飴
ドラッグストアでも市販されている救心製薬のど飴。
なんといっても #金銀花 をメインに考えられているのど飴だということは、名前からしても明らか。(他社の生薬系/漢方系のど飴では、金銀花が一部含まれていることも多いが)
金銀花とは、スイカズラのこと。
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ここで、プレスリリース配信@Press の記事、医学論文をご参照いただきたいです。
下記に一部抜粋コピーとリンクを張らせていただきます。
新型コロナウイルス第6波に備える “乳酸菌”と“スイカズラ”が感染予防に有効
最新論文を解説(2021年12月1日10:00-12:00/東京・品川)
【スイカズラは治療に加え、予防効果も】
「スイカズラ」、中国語名「金銀花」を主成分とする漢方薬『金花清感顆粒』は、新型コロナウイルス感染症の治療薬として2020年中国政府が発表した治療ガイドラインに三薬三方の一つとして薬効が公表されています。今回私たちは、『金花清感顆粒』が新型コロナウイルス感染症の予防だけでなく、治療にも使える可能性があることを明らかにしました。
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【味】
ほのかに甘く、さわやか。
くちどけの瑞々しさが、私的に最高得点★★★ です。
さーっとジューシーさが拡がって、浸みわたっていく、喉から肺まで潤いそうな感覚。
【カロリー】1粒 13kcal、一般的なのど飴と同等くらい。
【その他、コメント】
コロナ前から気になっていた植物の1つです。
日本原産の植物で、親しみを感じます。
現在では香りを楽しむ観賞用に改良されたりして、ヨーロッパまで広く分布。
中国と韓国にも自生している種は同属種で、ちょっと違うスイカズラらしい。
気に留めるきっかけは、数年前、コロナ前でした。
日本薬科大学の職業実践力育成プログラム「漢方アロマコース」で学んでいた時のこと。
文部科学大臣認定コースということで、毎回豪華な、著名な研究所の方、学者の先生、製薬会社の方が講師としていらっしゃっていました。
その1つに、救心製薬の研究員の方による講義がありました。
そして、講義後に、この金銀花ののど飴を、全生徒と関係者全員へプレゼントとしてくださいました。
正直、この飴を認識したのはその時で、市販はされているようだけど大手ドラッグストアではあんまり見かけないような。。。という感じでした。
でも食べてみたら、瑞々しいクチドケで、とても好きになりました。
そして、そして、コロナのパンデミック、コロナ禍の時代になりました。
ここでコロナ感染予防対策として、改めて注目された金銀花。
先見の明がある、というか。
昔から良いものを追求してきたスタイルが光を浴びた、というか。
救心製薬さんには、どちらも当てはまるのだろうな。
なんて、勝手なイメージで、ちょっと嬉しかったです。
救心製薬さん、ありがとうございます。(*- -)(*_ _)ペコリ
次に続くよ~。
さなさな
加藤葵
#中医学 #薬膳 #漢方 #生薬 #肺を潤す #新型コロナ感染拡大予防
#コロナ予防 #コロナ薬 #金銀花 #救心製薬 #日本薬科大学 #スイカズラ
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