正しいうがい方法
かぜのウイルスはどうやって感染するのでしょうか?
かぜのウイルスの感染には、主に飛沫感染と接触感染の2種類があります。
ふつうのかぜのウイルスは接触感染が多いといわれていますが、インフルエンザウイルスなどは飛沫感染です。
感染を防ぐ基本として、うがい・手洗いを毎日の習慣にしましょう。
うがいのススメ 飛沫感染を防ぐ
飛沫感染とは、くしゃみやせきなどで空中に飛び散ったウイルスを吸い込んで感染することで、脅威的な伝染をします。感染力が強いインフルエンザウイルスは飛沫感染です。
身近にかぜをひいている人がいなくても電車の中など人がたくさんいる場所では、油断は禁物です。
しかし、ウイルスを吸い込んでしまうとすぐに症状が出る、というわけではありません。
ウイルスが細胞内に入り込んでしまう前に洗い流すことが重要なのです。
外出先から帰ったときは、まずうがいをし、のどの粘膜についたウイルスを洗いながしましょう。
このようにうがいを使い分けましょう
水でよいとき
・家へ帰ったとき
・外で遊んだあと
・そうじのあと
うがい薬のほうがよいとき
・かぜがはやっているとき
・のどがいたいとき
・からだがよわっているとき
・かぜをひいたとき