はりきゅう Campanaの口コミ

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初めての鍼治療では、不安や心配、疑問に思うことが多々あると思います。
どうぞ遠慮せずにお聞き下さい、鍼治療は不思議な療法ではなく根拠を持った療法であるので、ご納得頂けると思います。

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”コリ" と一言で言っても、一人ひとり症状が違います。”コリ” は病態ではなく自覚症状なので、ご本人が何を”コリ”と感じているかによって対処も変わります。
不良姿勢であったり、長時間同じ様な姿勢が続く仕事をしている方は筋疲労が原因であったり、緊張が強いられる仕事の場合は、筋肉の過緊張が原因だったりします。
”コリ” が酷くなると、自律神経症状を伴ったり、頭痛・眩暈・吐き気・耳の異常ときには歯が痛くなったりもします。そうなる前に早めの対処をお勧めします。

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ここ数年、コロナ禍によりリモートワークが増加し活動量が減って身体が凝り固まる方が増えています。
鍼施術で一時的に改善されても数週間でまた凝りはじめるので、日々の運動習慣をつけましょう。運動と言ってもスポーツや筋トレではありません。各関節を可動域いっぱいに大きく動かすことだけで大丈夫です。凝りの酷い方はストレッチを続けることで少しずつですが、身体が変わっていきます。沢山やれば良いわけではありません。簡単なストレッチを継続的に毎日行う事が重要です。効果が出るのは半年以上あとになるので、諦めずに続けてみて下さい。
ご自宅の仕事場環境を改善するだけでも、眼精疲労や肩こりの予防になります。少し見直して見て下さい。

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同意書を取る鍼灸院は少ないと思いますが、鍼灸施術でもリスクはあります。当院ではご来院された方に、安心して施術を受けて頂けるようにリスクの説明をさせて頂き、ご理解を頂いた上で施術を受けて頂きます。
また、診察の段階で鍼灸の適応外の場合は、他の医療機関への受診をお勧めする場合がございます。

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鍼治療で使う言葉に『響き』と言うのがあります。鍼を打って進めていくと、ズシーンと重痛い様な感覚が出ます、これを東洋医学的鍼治療では『響き』と言います。
現代医学的鍼治療では、鍼先が緊張した筋膜に届くと『響き』が起こり、筋膜のトリガーポイント(痛みを起こすポイント)に触れると、筋肉がビクビクと反射的に動きます。
慢性的な筋筋膜の痛み、頑固な凝りの治療では、このトリガーポイントを刺激する事が重要になります。やや強めの刺激になり、長い人で数日モミ返しの様な鈍痛を伴いますが、その痛みが取れたときには、凝り固まった筋肉が緩んでいる事に気づかれると思います。
施術回数が進むと、トリガーポイントが減少して強い『響き』感も減っていき、心地よい『痛気持ち良い』感じに変わっていきます。