こんにちは♪スリムビューティハウス松戸店です(^^)
今ブームになっているタピオカって何かご存知ですか?
タピオカの原料は「キャッサバ」という南米原産のイモの一種です。タピオカは、キャッサバの根茎から製造されたデンプンのこと。なぜ、キャッサバデンプンを「タピオカ」と呼ぶのかと言えば、デンプンの製造法をブラジルの先住民のトゥピ語で「tipi'oka」と呼ぶことに由来します。
キャッサバデンプンは、ライスヌードルや冷凍うどん、もちもちした食感のパン「ポンデケージョ」やお菓子の材料などにも使用されます。
日本でなじみのタピオカの食べ方と言えば、そう「タピオカティー」ですよね。タピオカティーは、ミルクティーに大粒のタピオカパールを入れた台湾発祥の飲み物。この「タピオカパール」は、糊化させたタピオカを容器に入れ、回転させながら雪だるま式に球状に加工し、乾燥させたもので、煮戻して使います。
あまり栄養がありそうに見えないタピオカですが、どんな栄養効果があるのでしょう。
タピオカはイモのデンプンですから、主成分は炭水化物です。炭水化物は体を動かすエネルギー源となります。
乾燥させたタピオカパールは、100gあたり346Kcalもあり、ごはん(100gあたり、168Kcal)よりも高カロリーです。ゆでると炭水化物がゆで汁のなかに流出するため、カロリーは下がりますが、甘いミルクティーなどと食べると、やはり高カロリーな飲み物と言えます。
その一方で、タピオカはグルテンを含まない「グルテンフリー」の食材で、ダイエット向きの食材とも言われています。
〈グルテンフリー・ダイエットとは〉
小麦粉などに含まれるグルテンを除去した食事を摂ることで、体質改善を行うこと。グルテンに含まれるアミロペクチンは、血糖値を急上昇させる作用があります。血糖値が急に高まると、インスリンが分泌され、脂肪が蓄えられやすくなります。タピオカのようにグルテンフリーの食事を摂ることで、血糖値の上昇を抑える効果に期待が持てます。
タピオカは腹持ちもよいため、間食や夕食前に食べると、食べ過ぎを防止できます。小麦粉ではなくタピオカの粉を使ったブラジル発祥のパン「ポンデケージョ」などもおすすめです。
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