こんにちは!
melior-メリオの田端です(^-^)
今回は前回に続いて夏バテ・熱中症の対策の
2つ目冷たいものの摂り方についてお伝えします!
夏になると冷たい飲み物や食べ物が恋しくなります。
摂りすぎると夏バテの原因にもなりますので、
どのタイミングでどのように摂ればいいかをみていきましょう!
運動時や汗をかいたときの水分補給の仕方もお伝えしていきます(^-^)
なぜ冷たいものを摂りすぎると、夏バテになるのか。
身体が熱を持っているさいに冷たいもの(10℃以下のもの)を
口から摂取すると、胃や腸が急激に冷えてしまいます。
胃や腸は36℃~37℃だと働きがよいのですが、
急激に冷えてしまうと働きが悪くなってしまい、
消化不良や下痢などに繋がります。
これが夏バテにつながります!
冷たいものを摂るさいは、口の中で保持してから飲んだり、
涼しい場所や外に出る前に摂取しておくのがよいかと思います。
基本的には常温またはあたたかいものが、
理想ではありますので、ほどほどが大事です。
豆知識!!
飲み物の中では、緑茶とコーヒーが特に身体を冷やしてしまう。
ここからは熱中症対策としての水分補給をお伝えします。
運動する前や外出する30分前くらいに
300cc~500ccの常温のもので水分補給をされるとよいです。
汗をかいてから水分を摂取しても
消化吸収されるまで時間がかかってしまうからです。
運動時には水とスポーツドリンクの2つを
摂取するとよいです!
なぜかというと汗の状態によって、排出される成分が変わるからです!
ダラダラと流れるような汗の場合、
ナトリウムなどミネラルが多く排出されているので、
スポーツドリングなどの摂取がよいです。
じわじわと出て、すぐに蒸発してしまう汗の場合は、
ミネラルが少ないので、水を摂取するのがよいです。
スポーツ選手でも使い分けたり、交互に飲んだりされています!
豆知識!!
冷たいビールがおいしい季節ですが、
アルコールは身体を脱水状態にしやすいので、
アルコールを摂取された後の行動はご注意ください。
個人的な見解ですが、よろしければ参考にしてみてください(^-^)
コロナや梅雨の影響で、自宅にいる時間が長くなり、
この夏は特に熱中症になりやすくなっております。
みなさまが健康でお過ごしいただけるよう努めてまいりますので、
よろしくお願いいたします!
melior-メリオ 田端
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