夏バテ予防(2021年07月23日 22時29分) アーユルヴェーダサロン Expanse.. 渋谷店

本日は今シーズン一番暑い日になるそうですね。
是非、熱中症など体調管理に気をつけてください。

本日はこれからの夏バテについて。
現代の夏バテは少し変わってきてる様なので是非チェックしてみてください。


○冷房バテ

3月～7月頃にかけて、少しずつ体が暑さに慣れ、夏を迎えていました。
ところが最近は気候の変動もあり、まだ暑さに体が慣れない5月くらいで猛暑日になることも。
しかも猛暑ゆえに、電車やお店、オフィスでは、かなり冷房の設定温度が低めに。
屋内は寒いほどなのに、外に出れば激烈な暑さ。気温差の大きい屋内と屋外を一日に何度も行き来することで、自律神経が乱れ、内臓の働きが鈍り、疲れがたまりやすくなってしまうのです。
また、屋内と屋外の行き来はなくても、冷房の効いた屋内に一日中いるという人も問題。
体が冷えきって血行が悪くなり、やはり内臓の働きが落ちたり、肩こりなどを引き起こしがちです。


○食冷えバテ

キンキンに冷えたビールや、氷たっぷりのジュースにアイス、かき氷など、冷たい食べ物や飲み物。
現代のように冷房漬けの人たちがこうした食べ物ばかり食べていると、胃腸が冷えすぎて機能が低下し、胃もたれや下痢を起こすことにも。
暑い夏でも体のためには、冷えた飲食物は避けたほうがベターです。
常温の食べ物や温かい汁物などを取り、内臓を冷やさないようにしてください。


夏バテ対策

○1日の大半を冷房が効いた室内にいる方は、薄手の長袖を。春物、秋物の様な感じに。
○夏でもしっかり湯船に浸かる。→38度程度のぬるめのお湯に最低10分、出来れば30分浸かる。
○寝る前は明かりを暗めに、又寝る1時間前からは携帯、テレビなど見ない→しっかり睡眠をとる6～7時間がベスト。
○お味噌汁はパーフェクト飲み物→ 夏でも暖かいものを。又、適度な塩分とミネラルが取れます。
○疲労回復効果があるビタミンB1を摂る→豚肉、玄米、マグロ、カツオ、豆類(枝豆)。
又タマネギ、ニンニク、ネギに含まれるアリシンはビタミンB1と結合すると体内への吸収が良くなり、疲労回復効果が上がるので一緒に食べることがお勧め。


冷えによる夏バテもあるので、暑さ対策だけではなく、冷え対策もしていきましょう!
当サロン自慢のアヴィヤンガも血行促進、心身のバランスを整えていきます。ぜひお試しください!