こんにちは!エクスパンス渋谷店
最近暑過ぎて食欲不振になっていませんか?
食欲がないからと
辛いものを食べたり
暑いからと冷たいものを食べるのは
実は逆効果なのです。
アーユルヴェーダ的には夏は
ピッタ(火と水のエネルギー)が増悪しやすい季節。
ピッタが増悪している時は
極端に冷たいものや刺激物は控えた方が良いです。
そこでオススメなのは
キッチャリー
アーユルヴェーダ式のお粥です。
インドの料理といえばカレーですが
胃が疲れているときには
このキッチャリーを食べるそう。
栄養満点な上に消化を良くして
心と身体を休める効果があります。
材料:
クミンシード 小さ1/2
コリアンダーシード 小さじ1/2
ブラウンマスタードシード 小さじ1/2
ギー 大さじ1 1/2
バスマティライス 1/2カップ
挽き割りのムング豆
(挽き割りが無ければ全粒のものを使い、よく加熱する) 1/4カップ
昆布 1切れ(細かく刻む)
水 6カップ(必要であればもっと)
アサフェティダ 小さじ1/8
岩塩 小さじ1/2
生姜のすりおろし 大さじ1/2
ターメリック(フレッシュまたはパウダー) 小さじ1/2
カルダモン 小さじ1/4
作り方:
クミン、コリアンダー、ブラウンマスタードシードを、材料の半分の分量のギーで、香りが立つまで弱火で炒めます。
バスマティライス、ひきわりムング豆、昆布を加え、2分くらい炒めます。
水を4カップ加え、45分間とろ火で煮ます。
圧力鍋なら、圧力がかかってきてから18分加熱します。
残りのギーを、中火で熱した小鍋に入れます。
塩、生姜、アサフェティダ、ターメリック、カルダモンを加えます。
香りが立つまで2分間程度、弱火で熱します。
これをバスマティライスとひきわりムング豆のお鍋に加え、馴染ませるために5分置きます。
あたたかいうちに、もしくは室温でよそって完成です。
体調に合わせて野菜を加えても良いです。
お食事や日々の過ごし方で身体は変わります。
身体の状態が良くなると
心の状態にも良い影響があります。
もちろん、食事からだけでなく
アーユルヴェーダのオイルマッサージでも
身体へのアプローチをしてみませんか?
なんだかすっきりしない
けど、病気な訳ではない。
アーユルヴェーダで未病の状態からお身体を変えて
夏を乗り切りましょう!
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