喉が渇いたから水を飲む習慣になっていませんか?(2022年06月30日 02時21分) リラクゼーションサロン百笑

急に梅雨が明けたので用意していた記事がお蔵入りになりました(笑)

さて今回は水分補給に関するブログです。
気象庁の3ヶ月予報によると、
西日本は気温が高い見込みだそうで、梅雨明け後は一気に気温が上がる予想で
厳しい暑さとなる日も多いため、熱中症に警戒が必要だそうです。

熱中症とは
高温多湿な環境に長時間いることにより、体温調節機能がうまく働くなくなり
体内に熱がこもった状態を指します。
熱中症を防ぐために
扇風機やエアコンで温度を調整したり、日陰の利用やこまめな休憩を取ったり
こまめに水分を補給することが推奨されています。

皆さんは
喉が渇いたから水を飲むという習慣になっていませんか?
そのタイミングではもうすでに脱水症状に陥っている可能性もありますので、
水分補給するタイミングを決めておくことによって、あらかじめ脱水症状を防ぐことが大切です。

オススメのタイミングとして

寝ている間に失った水分を補うために起床時や就寝前の水分補給。
就寝前にがぶ飲みしてしまうと
夜間の尿意で目が覚め睡眠の質の低下につながるので、コップ一杯程度にしておくと良いです。

入浴時には約800ml水分が失われると言われ、
入浴時間、お湯の温度、半身浴やサウナではさらに失われているので、
入浴前後や入浴中も水分補給することが大切です。

運動中は
汗などで通常よりも体内の水分を失う量が多くなり、
15から30分に一度、200から250ml程度を目安にこまめな水分補給をしてください。

アルコールを摂取した場合は
飲んだ量以上の水分を補給してください。
ビール10本飲んだ場合11本分の水分が排出されていると言われているので、
チェイサーとしてお水を一緒に頼んでおきましょう。

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リラクゼーションサロン百笑 代表 山田 嗣人