好転反応って皆さんは経験したことありますか?
経験はないけど聞いたことはある!という方も多いかもしれません。
今日はそんなお話を⭐︎
好転反応とは悪かった状態から良くなるまでに生じる体の変化。
小さな変化から大きなものまであります。
そして好転反応が起こる仕組みですが
せっかく酸素と栄養が運ばれてきても筋肉が凝り固まっているとCO2や老廃物はうまく排出されない!
そこでオイルマッサージなどの施術を受けて流してあげることで循環をよくしますよね。
ただし!この時の体や筋肉の状態が良くなく老廃物が筋肉の中にある程度残ったまま受けているとします。
すると??
老廃物は一気に全身を巡ることになり、肝臓や腎臓の濾過が追いつかない状態に。
すると、施術後にどっと疲れが出たりだるさが出たりします。
これがいわゆる好転反応ですね。通常1日〜2日水分をしっかり取って良く眠るようにするとスッキリします。
ただここで、スッキリするならいっかで終わらせないでほしい!!と思うのです。
好転反応が強く出過ぎることは次の日の生活に支障が出ることも考えられます。
もちろんその時の状態でセラピスト側が時間や強さなどを調整することもとても大切です。
でもその時お客様ご自身は
こんなに疲れが溜まっていたんだな、、、
気付かないうちに無理してたんだな、、、
と感じ取って欲しい。
そして、1日1日を無駄にしないために溜め込まずにケアすることって大事なんだなと
気がつくきっかけになったら1番嬉しい!
実は私も1月に全身調整のための鍼灸をしたんですが
次の日娘の送り迎えもままならないほど眠気に襲われまして、、、
その日1日ほぼ横になっていたということがありました。
たまたま仕事は休みの日だったのでよかったですが
ほんとに家事一つやる気にならなかった(笑)
今までそんなことはなかったのでびっくり。
でも1月前半の自分を振り返り、納得。
少しの不調には目をつぶり突っ走ってたなと。
そして例え1日でもあんなにだるくなるのは困る、というか怖くなりました。
なのでそれからは忙しい時ほど不調として体が受け取る前にケアすることに。
今回はたまたま鍼灸でしたがこれはオイルマッサージでもあります。
何が言いたいかと言うと、
好転反応というのは強く出る時もある、そして強く出るということはそれだけ
疲れが溜まっているということ。
疲れに自覚がない時もあるかと思いますが、、私のように(笑
でも疲れ溜まってるなーというタイミングでケアを受けるときは
□マッサージなどは短めに、その代わり日を空けずにもう一度行く。
□好転反応でても良いからロングのコースを受けたい!
という場合はセラピストに疲れ具合を伝えること、休みの前の日に受けること
□刺激の強い施術は避ける
□受けた日はしっかり水分を取ってゆっくりお風呂に入り早く寝ること。
を守って欲しいなと思います(^ ^)