「病は気から」
効き目のある成分が入ってなくても服用する人が効果があると信じていると効果が表れるプラセボ効果は聞いたことがある人もいると思います。
その逆のノセボ効果がご存じですか?
「人は3/1の血液を失ったら死ぬ」という実験が行われたことがあります。
被験者はベッドに寝かされ、目隠しをされ、足に痛みを与えて、血液がポタポタ落ちるような水滴の音を聞かされました(実際には傷をつけていません)。
「もうすぐ3/1を失うところです」と聞かされた被験者は息を引き取ってしまったのです。
事前に人は3/1の血液を失うと死ぬということを聞かされていたので、本人の否定的な思い込で身体に影響を与えてしまったのです。
私たちは普段からいろんな情報を受け取って、自分を洗脳してしまっていることがたくさんあると思います。どうせなら、自分にとって良い思い込みを発動したいですよね。
どんなことが起こっても自分にとって良い兆候だと「ゲン担ぎ」をたくさん作ってしまいましょう。
人からかけられる言葉も自分が人にかける言葉も「呪い、・洗脳」にならないように、気分が上昇する「魔法の言葉」を心掛けたいものです。
自分の人生の選択をするのは自分自身です。毎日が自分の人生の創造です。自分にとって心地よい価値観を受け入れていきましょう。
最後に中村天風さんの言葉を紹介します。
「身に病があろうとも、心まで病ますまい」
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