以前「ダ・ヴィンチ健康法」というのをどこかで見たのですが、あまり印象に残ってなかったので、調べなおしてみました。
結果はシンプル?なものでした。
健康を保つには特別なことをしなくてはいけないわけではないですね。
↓↓
君もし健康たろうと欲せば次の規則をまもりたまえ。
食いたくないのに食うなかれ、軽く食べよ。
よく噛め、摂取するものはじゅうぶん煮て、料理はかんたんに。
薬を飲むものは療法をあやまるもの。
立腹をやめて、淀んだ空気をさけよ、食卓をはなれたときは、姿勢を正しくしたまえ。昼間うたたねしないように。
酒は適度に、少しずつ何回も。
食事をはずさず、また空腹をかかえているなかれ。
便所は待つな、ためらうな。
体操するなら動きを少なく。
腹を仰向け、頭を下げているな、夜は布団をよく着るよう。
頭は休め心は爽快にしていること。
肉欲をさけて食養生をまもれ。
ダヴィンチのこんなメモが残っていたということは、ダヴィンチも健康について悩んでいたのかもしれないですね。
現代は昔よりも、人工的な刺激に溢れているので心身が緊張状態になっていることが多いです。
疲れたら休むのは大事なのですが、疲れていることに気づく感覚も大事です。
仕事が忙しくて、休みだけどやらなくてはいけないことがたくさん!!という方もいるかと思いますが、ゆったりできる時間を取るのもスケジュールに入れて下さいね。
おすすめコース
おすすめコース