冬になると寒くてなかなか
ベッドから起き上がれない。。。
もしかすると「うつ病」の
サインかもしれません。
季節性感情障害(SAD)を
ご存知でしょうか?
冬季うつ病とも言われる
この症状の特徴は、
・過眠
・過食
・体重増加
・意欲低下
・思考の鈍化
・倦怠感
・炭水化物や甘いものが欲しくなる
などなど。
「食欲がなくなる」や
「眠れなく」なるといった
一般的なうつ病の症状と
少し違いがあるので
うつ病であると気づかない
人も多いそうです。
冬になると寝過ぎてしまうけど、
寒いからだと思っていると
実は冬季うつだったなんてことも。
冬季うつを発症してしまう
原因の一つであると考えられているのは、
ビタミンDの欠乏です。
冬になり日差しが弱くなることで、
体内でビタミンDが生成される量が
少なくなってしまうのです。
ビタミンDの欠乏は
冬季うつだけでなく
免疫力の低下や骨粗しょう症なども
引き起こすため、
健康的な毎日を送るためには
欠かせない栄養素です。
もしあなたが
毎年冬になると起き上がるのが辛くて...
そんな風に感じているなら、
ぜひビタミンDを補う
食生活を心がけてください。
おすすめの食品は、
タラ肝油や魚油全般、
特にサケ、マグロ、カジキ、マス、サバ、ニシン、ウナギ、
卵黄、牛乳やバター、干ししいたけなど。
食品で取るのが大変なら、
サプリメントで補ってもOKです。
もちろん、夏よりも
積極的に外出することで
日光に当たる時間を増やすのもおすすめ。
冬こそ誰かと会う予定を
たくさん作っていっぱい日光を浴びてください。