商品を手に取る際、
裏面の「原材料表記」を
確認することが大切です。
その中でも
特にに注意を払いたい部分が
「食品添加物」です。
食品添加物は、
加工食品の製造や、
食品の味や色合い、
鮮度などを保つ目的で
使用されています。
この添加物には、
天然由来のものと
化学的に合成されたものの
二種類があり、
日本国内では
「食品衛生法(第11条第1項)
に基づいて、
成分規格や使用基準が厳しく定められています。
基本的には安全性が認可されたものが
認められていますが、
そこで設定された
基準は単一の添加物を
摂り続ける実験しか行っていません。
複数の添加物を同時に
摂取した時の安全性は、
現時点で確認されていないのが現状です。
そして、
どんな商品の原材料表記を見ても、
添加物が
単一のみの商品など
ほとんどありません。
添加物の使用が
少ないものを選ぶことはもちろんですが、
どんなものがどのような目的で使用されているのか、
あらかじめ知っておかないと
売り場ではセルフジャッジができないと思います。
あなた自身も、
あなたの大切な家族も
普通に生活をしているだけなのに、
健康からほど遠い状況になる
可能性がとても高くなるので、
自分の身は自分で守ることができる
ようにならないといけないのです。