突然ですが、クイズです。
同じ運動をしたとき、
より大きな健康効果が出やすいのは
男性でしょうか?女性でしょうか?
答えは――
女性です。
実は最近の研究で、
女性は、男性よりも少ない運動量でも
健康効果が現れやすいことが
明らかになりました。
つまり――
「運動する時間がない」
「続かないで挫折した」
「もっとやらなきゃ意味がない」
そう思って
あきらめていた女性ほど、
健康になるチャンスがあるということです。
短時間でも、
体を動かすだけで、
体には健康効果が表れます。
しかも、
やればやるほど
効果は積み上がっていくのです。
「5分しかないから今日はできない」
ではなく、
「5分でもやってみよう」
そう思えることが
未来の健康を守る一歩になります。
本日は
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女性は男性より3倍の運動効果!?
今すぐ始めたくなる「おすすめ運動時間」
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のテーマでお送りします。
◆WHOは週150分以上の運動と言うけれど…
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世界保健機関(WHO)では、
健康のために 週150分以上の
中等度以上の運動を推奨しています。
ですが、実際150分を達成できている人は
決して多くありません。
仕事、家事、介護など…。
日常をこなすだけで精一杯の中、
運動時間を確保するのは至難の業です。
そんな中で、
「じゃあ、少ししか時間がない人は
運動する意味がないの?」
という疑問に答えてくれる研究が
発表されました。
◆女性は少ない運動でも効果がある!
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イギリスで 8万人以上を対象に行われた
大規模研究では、
・やや息が上がる程度の運動を
・週に30分増やすごと
・体にどんな変化が起きるか
を詳細に調べました。
(Jiajin Chen、2025)
結果は明らかでした。
〇週に30分の運動
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女性:心臓病のリスクが 約3%低下
男性:約1~2%低下
〇週150分の運動
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女性:心臓病リスクが 約22%低下
男性:約17%低下
さらに…
心臓病リスクを30%減らすには、
女性:週に250分の運動
男性:なんと週530分必要
つまり、女性は
男性の「半分以下の時間」で
同等以上の健康効果が期待できるのです。
この結果を見ると、
「少ししか運動できない」は
もはや運動しない理由にはなりません…!
やらないことこそ、最大の損失。
少しでも体を動かせば、
確実に健康に近づくとができます。
特に女性は、研究結果から
男性の“約3倍”もの効果が見込めるのです。
週に30分の運動と言えば、
1日に換算したら5分程度。
5分程度のスキマ時間なら
なんとか作れそうだな、と
思えてきませんか?
◆運動不足さんでも大丈夫
まずは1日5分からできる運動5選
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「でも運動は久しぶりで…」
という運動不足の方に大切なのは、
・無理しすぎない
・短くても体を動かすことを続ける
ことです。
厚生労働省のアクティブガイドでも、
日常の動きを少しずつ増やすことが
すすめられています。
たとえば、
①その場で足踏み・速歩
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テレビを見ながらでもOK
②階段を使う
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1階分でも立派な運動
③かかと上げ・つま先立ち 10回
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血流を促し、むくみ対策にも。
④家事をしながら大きく動く
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掃除・洗濯・片づけを、テンポアップするだけ。
⑤近所を5分歩く
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「運動」ではなく「用事を済ます」感覚で。
買いだめせず、毎日買い物に行くだけでも◎。
▼さらにステップアップしたくなったら…
「もう少しやれそう」と思ったら
負荷を少しずつ増やしていきましょう。
スピードや歩幅を上げたり、
時間を増やすだけで
効果は高まります。
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運動は未来への自己投資です。
1日5分の積み立てが、
10年後の笑顔と元気な体を導きます。
まずは、今の生活に1日「+5分」
一緒に健康貯筋を始めましょう!