花粉症が起こる原因は
免疫システムの誤認と暴走です。
単なる「鼻や目の問題」ではなく
免疫システム全体の問題です。
もちろん症状が出るのは
・鼻
・目
・のど
などの粘膜です。
そのため、原因は
症状が出ている場所にある
と考えてしまいます。
ですが実際には、
その反応を引き起こしているのは
免疫システムです。
そして、その免疫の
判断力やブレーキ力を
教育している場所があります。
それが【腸】です。
鼻水やくしゃみは
花粉が鼻の粘膜に
付着したときに起こります。
ですが、この反応を起こす免疫細胞は
最初から鼻にいたわけではありません。
免疫細胞の多くは
もともと腸で教育され
そこから全身へ送られていきます。
つまり
腸が免疫システム全体の総司令部
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ということです。
実際に、免疫細胞の約7割は
腸の周りに集まっていると
いわれています。
腸には毎日、
・食べ物
・細菌
・異物
など、さまざまなものが
入ってきます。
そこで腸の免疫は
「これは危険だから排除」
「これは無視して大丈夫」
そういった判断を
日々繰り返しています。
そして、そこでの
経験を積んだ免疫細胞が
血流に乗って全身に派遣されるのです。
鼻、目、皮膚、肺など全身の粘膜が、
実は、腸での教育の影響を
受けているということです。
ここで重要なポイントが
一つあります。
=======================
なぜ無害な花粉に対して
過剰反応してしまう
免疫細胞が作られるのか?
=======================
という点です。
その答えをたどっていくと、
花粉症の根本には
腸の状態が深く関わっている
ことが見えてきます。
鼻で起こっている過剰反応も
その背景には
腸での免疫教育の乱れが
起こっている可能性があります。
花粉症は免疫システム全体の
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
警報アラーム
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
です。
そのため
鼻や目に出ている症状だけを
抑えようとして
薬でふたをしてしまうのは、
火事が起こっているのに
火を消さずに
警報器の音だけを
止めてしまうようなものです。
一時的に静かにはなります。
ですが、火そのものが
消えていなければ、
見えないところで燃え続け
被害はむしろ広がっていきます。
だからまずは
消火が必要です。
そのためには、
免疫の総司令部である
腸 に目を向ける必要があります。