むくみの栄養学その1(2025年10月01日 09時00分) Bonheur~one’s skin~ブログ

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投稿日:: 2025/10/01 09:00

むくみの栄養学その1

【むくみ】の栄養学
むくみって
☑脂肪を落とすこと
☑体重を減らすこと

この2つを見ている方が多いですが、
解決しません。

食事制限したり、サプリ摂り
頑張っても頑張ってもスッキリできない自分に出会えない。

むくみによる体重増加は人それぞれですが
1日1kg〜3kg程増えます。

つまり、むくみ改善することを勉強することで
見た目やお腹周りなどの周径を変化させる事ができます

むくみとは…
【間質液に水分が過敏に貯蓄した状態】

間質液とは…
細胞と細胞の隙間にある水分の事

間質液が増えると細胞の隙間が広がりむくみに繋がります。
逆に間質液が少なくなると細胞同士の隙間が埋まりむくみが引く状態になります。

そして、
本来なら間質液の水分は、静脈に流れることによってむくみを調整しています。
が、静脈に正常に流れず間質液にたまる(量が増える)事でむくみの原因になります。

つまり、動脈から入り→静脈から出ていく間質液の流れが悪くなる仕組みを知るとむくみが解決できます✨

【むくみを引き起こす6つの原因】
①血漿膠質浸透圧の低下
②血管内静水圧の上昇
③血管浸透性の亢進
④リンパ管の閉
⑤ナトリウム過剰
⑥細胞内浮腫

【アルブミン不足が超・超・超関係しています】
アルブミンは肝臓で作られるタンパク質

静脈に多く間質液の水分を吸い上げてくれる役割がある。

わかりやすく言うと
静脈にアルブミンが多く濃度が濃い状態になっていれば、それを薄めて一定濃度を保とうとする働き。
間質液が静脈に吸い上げられることです。

逆に食事でタンパク質の摂取量が不足すると、
アルブミン不足になりむくみの原因になります。

ここでタンパク質をいっぱい食べたら解決するんや〜って思わないでください!

知りたい方は次回。

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