この時期、寒暖差があり風が吹いてまだ朝晩が空気がひんやりしますね。朝寒いせいか家から出るとき、何となくポケットに手を入れて歩いてたりしてませんか?寒いとどうしても肩に力が入り背中も丸まってしまいますね。
しかし、そのポケットに手を入れた姿勢が肩こりの原因にもなっているんです。
首をすくめて背中を丸めて身体を固めて歩いている方も多いですよね。
このような姿勢は首、肩、肩甲骨、背中の筋肉の緊張から血流が悪くなり肩こりが起こります。
では、どのようにして歩いたら、肩こりが良くなるか?
歩くときの姿勢で意識することは、
(1)前かがみにならないようにきちんと背筋を伸ばして、目線は前方に視野を広くもちます。
(2)肩甲骨を後ろに引くイメージで、身体が左右にぶれないように腕をしっかり振り且つリズミカルに上半身の筋肉を使います。
(3)骨盤を立てるような感覚で腹筋を意識するようにしましょう。
(4)しっかり地面をけり出し、膝を伸ばして歩く。また歩幅を普段歩くより大きくして少し速くしていきます。
腕をしっかり振り上半身と下半身の筋肉を使うことで、血液の循環を促進して代謝が上がるため脂肪燃焼、ストレス解消などにも効果が期待できます。
正しい姿勢を意識して歩くことで見た目年齢にも影響して若々しく健康的な印象を受けます。また良い歩き方をすると歩きながら身体の微調整をしてくれるので非常にオススメです。
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