こんにちは、中野パーソナル整体院の松木です。
今日は健康について考える2です。
前回は不健康になる流れについて書きました。今日はなぜ不安、不満になってしまうのかについて考えます。
物理的に長時間立ちすぎ、座りすぎ、動きすぎで痛めてしまった事は、休めば回復します。ですが、不快な状態が続き脳がストレスを感じている場合、休んでも回復しない場合があります。
それは、回復させるという機能がちゃんと働いていないからです。快と不快では、脳は出すホルモンが真逆だからです。
ではどうしたら不快から快になれるのか。それは願望の執着を無くすことです。願うこととは、言わば今持っていな、成し得ていない状態です。ですから無い物を感じているので、不快なはずです。
願望とは常に先の理想的な未来を想定しています。しかし、その先の未来が具現化しかなってしまったら、また今ないものを欲しがり、永遠にナイナイが続きます。
ですので、欲しいもの、願いを叶え続けるということは、不足を追うことです。これでは足りているはずがありません。今、あなたはほんとに足りていませんか?今以上にもっと欲しい、安心したい、まだ不安だと思っていませんか?
【充足】をもう一度感じてみる事です。今、足りているという事を感じる事です。過去にも未来ににも振り回されず、今をしっかり感じることです。そうすれば不安は少しずつなくなります。
この話はなかなか伝えにくい、理解しにくいところもありますが、必ず理解すると人生が楽になるはずです。
何度でもお話しますので、分からない方はぜひ聞いてみてください。