反射区(つぼ)刺激をしていて、
「痛いです、そこなんですか?」
の、質問が多い「肝臓」
「お酒飲まないんですけど・・・」
肝臓は、
アルコールなどで弱ってしまうイメージが強いと思いますが、それ以外にも食べ過ぎや、添加物・農薬・重金属、薬など、体にいらないものが多く入ってくればくるほど疲れて働きが弱ってきてしまいます。
暴飲暴食、外食、コンビニ食、インスタント食品はなるべく控えて、肝臓が快調に働ける体を作っていきましょう
肝臓には、
毎日たくさんの栄養素などが運び込まれ、それを分解・合成・解毒など化学変化させ、必要に応じて体に送り出したり、貯蔵をしたりしてくれています。
肝臓は働きながらたくさんの熱を作り出します。その熱が内臓を温め、体の恒常性を保っていいますので、肝臓の働きが悪くなっていると、お腹の底から冷えてきてしまいます。
また、目は多くの血液を必要とする器官で、肝臓の働きがにぶると、目に健康な血液が十分にゆきわたらなくなり、目が疲れる、ぼやける、かすむ、視力低下、ドライアイと目の不調が現れてきます。
浜田山 足つぼ専門 若石足療 きさく
東洋医学では夜中の1時~3時が肝臓の時間と言われています。
この時間にぐっすりと熟睡をすることと、肝臓の修復をさせてあげることが大切です。
この数時間前に食事や飲酒をするのをできるだけ避ける、肝臓が働かなければならないような状態にしないようにしましょう。
12月、1月、楽しい集まりの多い時期ですね。
健康のこともちょっと気にかけて過ごしましょう
★肝臓の反射区の位置は、
「右足」 第4指と第5指の間を踵側に少し降りたところ、土踏まずの角っこ周辺です。
表面ではなく、奥の方になるのでガツンと刺激しましょう。