寝覚めが爽やかになる「夜」の過ごし方(2022年01月04日 10時00分) PELVIS BODYMAKE SALON

こんにちは!荒川です。

今朝の目覚めはいかがでしたか?

朝、爽やかに目覚めるための秘訣は

「夜」の過ごし方にあります。


私たちの体のONとOFFは
自律神経がコントロールしています。

自律神経とは
交感神経と副交感神経に分かれていて
私たちの内臓機能を
24時間コントロールしている
神経のことです。

交感神経が優位になると
やる気スイッチON

副交感神経が優位になると
お休みモードに切り替わる

午前中は交感神経が優位になり

夕方～夜は副交感神経が優位に
なっているのが理想的。

なのですが、
現代人は夜も忙しく活動していて
あまり休めていない

残業かもしれない

会食かもしれない

デートだったり

習いごとかもしれない



そして極めつけは

【寝る前スマホタイム】

もうコレがね。

ダメージ大。

スマホの液晶画面から
ぽぅっ
と光るあのブルーライトが
眼から入ってくると

副交感神経どころか
交感神経にスイッチが入ってしまって
体が興奮状態に

睡眠に入ったとしても、
体は直前まで興奮していたので

脳も肉体もあまり休まってません。

そんな状態で朝を迎えるので
疲れがとれた感じがしなくて
しんどいのです。

しかもこの、自律神経のはたらきに
骨盤の柔軟性も大きく影響している
ってご存知でしたか?

骨盤も実は1日の中で形が結構変わります。

朝は骨盤が引き締まっていて

夜は骨盤が緩んで横に広がっていきます。


この動きを私たちは
骨盤が開く・閉じるという風に
表現していますが

この骨盤の開く・閉じる動作と
自律神経のはたらきは密接に関係していて

骨盤が開くと副交感神経が優位になり

骨盤が閉じると交感神経が優位になります。


日頃の運動不足や
座りっぱなしなど一定の姿勢の継続で
関節が硬くなってしまうと

骨盤の関節も硬くなってしまうので

夜に骨盤がうまく開かない。


言い換えると


体を緩めることが出来ない。


そのため、
うまく副交感神経に
切り替えることができず

交感神経がはたらいてしまって

あれやこれや

布団の中に入ってから考えてしまう


そして眠れないから


スマホ見ちゃう


で、余計眠れなくなる


悪循環ですね。。。


なので、日頃から体をしっかり動かして
体の柔軟性を衰えさせないようにしたい


寝る前に
お風呂上りにストレッチ
するだけでも違いますが


ピルビスワークをご存知の方は
骨盤の柔軟性がすぐに回復するので
寝る前に一通りやってから寝ましょう



翌朝
パチッと
眼が覚めるようになるはずです

何を隠そうこの私も

かつては
朝はナメクジのように
這って

やっとの思いで起きてました


ちょっと骨盤動かしてから
寝るだけで


翌朝の目覚めが
こんなに爽やかだなんて


以前の私とは
朝の気分が違いますね


おかげさまで日中も
意欲的に、そして寛容に過ごせます


とはいえ、
夜もお仕事頑張ってる人とか
スマホで自分の時間を楽しむのが
リラックスタイムなの～


という場合もありますので、
スマホ辞められない場合は
ピルビスワークやって寝れば


骨盤も緩んで


自律神経も休んで


体をリセットしてから休めしょう。




最後まで読んでいただきありがとうございました!