腰痛のリスクファクターについて(2022年03月23日 08時59分) Wellness Labo

こんにちは!ウェルネスラボの小山です!
今回は腰痛に関するリスクと運動時の注意点について話をしていきたいと思います(^^)


まず、腰痛にはレッドフラグサインというものが存在し、これらに該当する場合には直ちに医療機関の受診を勧めています!
<レッドフラグ>
・発症年齢が20歳未満、または50歳以上の腰痛
・時間や活動性に関係の内容痛(安静時疼痛)
・胸部痛
・がん、ステロイド治療、HIVの感染の既往
・栄養不良
・体重減少
・広範囲に及ぶ神経症状
・構築性脊柱変形(側湾症や後弯症)
・発熱
*腰痛ガイドラインより抜粋


上記に該当せずとも、慢性腰痛の方の場合に避けるべき事があります!


避けること
・一定時間(30分以上)座っていた直後の運動
・起床直後の運動
・腰椎に剪断力を与える運動
(腰を反る方向に対するフォームローラー)
・過度な圧迫運動(特に外部負荷に対する回旋動作)
・過緊張(もしくはオーバーブレーシング)
などが挙げられます!


特にフォームローラーでの腰椎の伸展ストレスは腰椎不安定症にもつながる為、注意が必要と言えます。


その為、腰回りに対しては背骨に対してローラーを当てる場合、前段階として、腰背部の筋内圧を抑える準備も必要となります。


<腰背部の筋内圧を抑える方法>
①8秒息を吸って
②8秒かけて吐き
③8秒間息を止める


このサイクルを4～5サイクル実施してみてください(^^)/


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