旬のものを食べるメリット(2022年03月20日 13時00分) あおやまびじん博多店

みなさんこんにちは。あおやまびじん博多店櫻木です。
暖かくなってきたなと思ったらやっぱり寒い!
春は気温の上がり下がりが激しい季節ですが、身体ついていけてますかー?

私事ですが、先日親戚からタラの芽をいただきました。天ぷらにして食べましたが甘みがあって美味しい!!
初モノはいい!

でもなんで旬のものを食べるといいのか?
季節の移り変わりを感じるということ以外にもちゃんと理由があります。
☆食材が多く収穫できるので比較的価格が安くなる
☆栄養価が高い
☆新鮮でおいしさが増す
☆その時期に体が欲する効能を持つ

栄養価の面でいうと、夏に旬を迎えるトマトの場合、ビタミンの一種であるカロテンの含有量は
旬を迎える7月は528μg、11月は241μg(トマト100gあたり)と半分にまで減ってしまいます。
また、ほうれん草においては、食品成分表においても夏採りと冬採りに分けられています。ほとんどの成分に大きな差異はありませんが、
ビタミンCに限っては旬を迎える12月は84mg、9月には17mg(ほうれん草100gあたり)と大きな違いがあります。
同じほうれん草を食べるとしても、時期によってビタミンCの摂取量がこんなにも変化するんです。

今旬の春野菜には新陳代謝が衰える冬の間に体内にたまった老廃物を排出したり
冬に弱った身体を目覚めさせる効果があり、ビタミンやミネラルも豊富で夏に向けての準備ができるようになっています!
旬の野菜は季節ごとの体調変化に応じ、体のバランスを整える作用を持っているんです!
今は旬に限らず1年中スーパーで売っているものも多く旬がわかりにくいですが、旬の時期には特に多くとり入れたいですね。
外側からの老廃物排出には当店の経絡リンパコースがおすすめです。

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