今日はデスクワークからくる肩こりについて書こうと思います♬
パソコン仕事などによる長時間の同じ姿勢は、首や肩などの筋肉が緊張し続け大きな負担がかかります。
筋肉には血液を送り出すポンプのような働きがあるので、筋肉の緊張が続くと血めぐりが悪くなり、
首や肩のこりや痛みを招く原因になります。
前のめりやうつむき加減の姿勢で作業を続けていると、背骨(脊椎)本来のカーブがなくなり首よりも頭が前に出てしまいます。
首から腰にかけての背骨のカーブは衝撃を吸収したり肩こりや首こりを防いだりする役目があり、
カーブがなくなると疲れや痛みが出やすくなるので、そうならないためのコツをお伝えしたいと思います。
①椅子やパソコン画面の高さをチェックしよう
椅子の高さは足の裏全体が床にくっつく高さで、腰をかけたときに膝頭の位置がお尻よりやや高い位置になるようにしてみて下さい。
椅子自体を替える場合は、深く腰をかけたときに膝裏と座面のふちの間にこぶし一つ分の空きができるが理想的です。
背中のS字型カーブにフィットした背もたれが肩甲骨の下まで届いている椅子を選びましょう。
②体を冷やさないようにしよう
エアコンが効きすぎた部屋など冷える職場で同じ姿勢を続けていると、疲れやこりがさらに悪化することもあります。
冷えにより筋肉が緊張し続けることで血行が悪くなり、疲労物質や発痛物質が流れ去らず溜まってしまうからです
カーディガンを着たりスカーフを巻くなど、首や肩を冷やさないようにしましょう。
③目を温めてみよう
パソコン作業による身体の疲れなどは目の疲れ(眼精疲労)と直結していることが多く、
仕事でパソコンなどを使う作業をしている人のうち、身体的な疲労や症状を感じている人の90%以上が
目の疲れや痛みを感じていると言われています。
「目が疲れて見えにくいから前かがみの姿勢になって首や肩がこる」
「長時間の不自然な姿勢が首や目などに疲れを及ぼしている」などのケースも考えられますが、
目を温めて気持ちが良いと感じたら、疲れ目が首や肩のこりを悪化させている可能性があります
その場合は、蒸しタオルなどで目を温めてみてください
④ガチガチの肩や首を入浴で温めほぐしてみよう
肩や首の筋肉が緊張して血行が滞っている場合、夜はシャワーで済ませずできるだけ湯船に浸かりましょう。
温熱作用により血めぐりが良くなり、血液中に滞留していた痛みや疲労のもとが流れていきます
お風呂に入ると体に水圧がかかるので、長時間の座り仕事で足のむくみが気になっている人にも効果的です。
お湯の温度は熱すぎない38~40度くらいで10分以上浸かってじっくりと温まりましょう
あとはたまに軽くストレッチをしてみたり、違う姿勢をとってみてくださいね!
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