こんにちは、SHIBUYA整骨院です。
4月に入って新生活が始まった方もいらっしゃると思います。慣れない環境で仕事や学校生活を送るのは大変ですよね。
今回は姿勢と無意識に使っている筋肉についてです。
まず、身体を疲れさせる要因はなんなのでしょうか?
最も大きな要因は「筋肉の酷使」。
私たちは身体を動かすときに必ずどこかしらの筋肉を使っています。
しかし動いていない時、例えば立っている時や座っている時にも筋肉は働き続けています。
筋肉には姿勢を保持する役割もある為です。
ハードな運動をした時などは筋肉を使用している事を実感できると思います。
ですが、座っているだけで筋肉を使っているという実感のできる方は少ないでしょう。
姿勢保持は無意識に行なっているからです。座り続けて疲れた頃にようやく気付く方もいるかと思われます。
姿勢を保つ為に筋肉を酷使しているなら全ての人が硬い身体ではないのか?
という疑問が出てきます。
そこで、「重力」と「姿勢」が大きなカギとなります。
身体にかかる重力の負担を左右させているものが「姿勢の良し悪し」です。
そして重要なのが
身体のセンターラインが保たれると筋肉への負担は軽くなる、ということです。
身体のセンターラインが正しい位置にあって、重力とのバランスがとれた姿勢なら
筋肉への負担は軽くて済むので疲れは溜まりにくいということになります。
逆にセンターラインが崩れて偏った姿勢なら、重力に抵抗するための力が余計に必要となり、
筋肉を酷使して疲れも溜まりやすい身体になる、ということです。
現代社会において、立ち仕事やデスクワークなど
同じ姿勢を保持したまま長時間過ごさなければならないことが増えています。
その中で無意識の疲労をため込み、身体のバランスをどんどん崩していく方も非常に多くみられます。
少しでも「これは…?」と感じることがあった方は是非SHIBUYA整骨院へご相談ください。
お身体の使い方について、生活に合わせたサポートをご提案させて頂きます。
いつでもお待ちしております。