こんにちは!
名古屋の美容鍼灸サロン、MIHARI鍼灸院の鳥居です!(^^)/
今回は、偏頭痛に効果があるツボの、頷厭(がんえん)について解説します!
■効果
「頷厭」は、筋肉の緊張やこわばりによる偏頭痛におすすめのツボです。
現代では、スマホやパソコンの長時間利用により、眼精疲労や偏頭痛を引き起こすケースが増えています。
眼精疲労や偏頭痛を引き起こす原因は、血行不良が原因かもしれません。そんなときに手軽にできるのが「頷厭」のツボ押しです。
また、首や肩のこりにも働きかけ、こり固まった筋肉をほぐすことで、首や肩の重だるさや痛みもやわらげてくれます。
さらに、耳鳴りの不快感を和らげるのにも効果があるとされ、全身のバランスを整える手助けをします。
適切にツボを押すことで、凝り固まった筋肉がほぐれ、頭も目もスッキリします。偏頭痛がつらいときにぜひ試してみてください!
■場所
「頷厭」の位置は、髪の生え際から1cmほど後ろのこめかみの上部。口を開閉すると動く箇所を目安にすると見つけやすいです。
※画像をご確認ください
◯セルフケア
「頷厭」を押さえながら「あうあう」と口を5回動かしてください。それを1セットとし、5回繰り返します。
イタ気持ちいいと感じる程度の圧で「頷厭」を押します。特に偏頭痛があるときに習慣的にケアすると効果が感じられます。
■まとめ
私たちは日常的にスマホやパソコンを使い続け、知らず知らずのうちに目や頭に負担をかけています。
眼精疲労や偏頭痛に悩まされている場合、血流が滞っている可能性があるため、美容鍼灸を定期的に行うことで根本改善につながります。
偏頭痛は女性の10%以上が抱える悩みです。頭の痛みでお困りの方は、当院にお越しくださいませ!
MIHARI鍼灸院 院長 鳥居 潤平
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