冷えは万病のもと。
内臓の冷えが筋肉の機能低下ということを前回書きました。
その逆もあるということを説明します。
筋肉の機能低下から内臓も影響を受けるということですが、
内臓の症状はわかりにくいことがあります。
肝臓や腎臓は自覚症状に出にくいです。
分かりやすいのは便通。
前回書いた腸腰筋の機能低下は便通とめちゃめちゃ関係してます。
腸腰筋機能低下が主な要因の場合の便秘は
お腹を温めて腸腰筋を促通してあげると
てき面、それが出ます。
腸腰筋が働き、腸が元気になれば風邪にもひきにくくなると思います。
要は身体のすべては繋がっているということを知っておくべきということです。
身体はある程度完璧なので
必要以上に外部から援助(薬など)を受ける必要はありません。
「必要なものを摂る。不必要なものは摂らない。」
このシンプルな考え方でいけばだいたい健康でいられるはずです。
不必要なものはなにかを知らなければなりません。
多くの人は何を食べたら健康になれるかとか、何が体にいいとか考えがちですが
まず身体に不必要なもの=毒を入れないことが大事。
この考え方を広めないといけないという思いでブログを書いています。