IASTMとは、Instrument Assisted Soft Tissue Mobilizationの略で、器具を使用し、柔らかい組織(軟部組織)に対してアプローチをかける際に特化しております。
NBAやMLB、NFLチームの選手ケア、オリンピックの会場でも幅広く使用され、最強スイマーのマイケル・フェルペス選手の治療にも使用されました。海外ではカイロプラクターを始めアスレチックトレーナーや理学療法士の間で欠かせないテクニックとなっており、カイロプラクティック大学の授業でも扱われています。
よく耳にする、筋膜リリース(筋膜剥がし)もその一つになります。
そもそも筋膜ってなんでしょうか?
筋膜っていうのは、生の鳥肉に薄い膜が張ってますよね。あの膜こそ筋膜と言われるやつです。
あの膜はタンパク質、コラーゲンでできていて、身体をネットの様に包んでいて、伸び縮みしています。
そのネットが絡んでいて、うまく伸び縮みしないと、筋肉もうまく伸び縮みしないので、そのネットを壊して再構築しよう。もしくは絡みをほどいて、伸び縮みする様にしようとしているのが筋膜リリースです。
適応症状としては浮腫み、冷え性、肩コリ、寝違え、肩関節周囲炎(五十肩、四十肩)、外側上顆炎(テニス肘)、腰痛、ギックリ腰、ランナー膝(腸脛靭帯炎)、シンスプリント、足底腱膜炎、瘢痕組織になど対応可能となっております。
BODY LABOでは、IASTMのツールとしてアメリカ医療グレード304ステンレス鋼の使用して作られている、
HawkGrips
SMART Tools
Rocktape
3つのメーカーを採用しております。
また、施術者も認定を受けている者になりますのでご安心下さい。
おすすめコース