こんにちは★プレシャスです☆
今日から使える美容雑学5選」をまとめてみたので是非今日からご活用ください
1.化粧水の使い方を間違えると逆効果?
化粧水の使い方ですが間違った使い方をするとお肌が乾燥してしまいお肌のバリア機能が低下します。
バリア機能が低下すると外部からの刺激に弱い状態になり湿疹や炎症を引き起こす恐れも。
化粧水の正しい使い方は主に二点。
1.惜しまずたくさん使う
化粧水の成分の大半は水でできています。ですので化粧水に配合されている美容成分は思っている以上に少ないです。少し値の張る化粧水を使うぐらいならば安い物でいいのでたくさん使うことをオススメします。
2.必ず乳液でフタをする
化粧水だけだと逆にお肌の水分が蒸発してしまい乾燥してしまいますので乳液でフタをしましょう。
しかし「オイリースキン(脂性肌)」などの肌質によっては乳液で毛穴が詰まってニキビができやすくなる可能性もありますので肌質診断をオススメします。
ちなみに「インナードライスキン(混合肌)」という一見オイリー肌と思われるが実は角層の中は乾燥している肌質の方もいらっしゃいます。
肌の水分をこれ以上蒸発させないように皮脂を過剰に分泌してしまっているので
「自分はオイリースキンだ...」と思っている方は要注意です。
インナードライスキンの方はしっかり化粧水で水分補給をしてあげましょう。
2.ドライヤーの便利な使い方
飲み会から帰ったときの髪の毛についたタバコや油の臭いってすっごく気になりませんか?
しかもこんなときってお風呂に入るのがめんどくさいんですよね...
でもこの臭い、なんとドライヤーを使えば綺麗に取れます。
気になる方法ですが
「乾いた髪に温風と冷風を交互に吹きかける」
なんとこれだけ。
しかもこのドライヤー活用法、髪だけでなく衣服にも使えます。
めちゃくちゃ便利なこの活用法ですが原理を簡単にお伝えすると髪や衣服についた臭いの粒子をドライヤーの風で飛ばすからなんですね。
ちなみにもう一つ豆知識。
傷んだ髪は健康な髪に比べると臭くなりやすいです。
髪の表面には「キューティクル」という外部の刺激から毛髪内部を守り、髪に艶を与える役割を担っているうろこ状の組織があります。
健康な髪のキューティクルはしっかり整った状態を保ち綺麗に重なっているのですが傷むとキューティクルがベロっとめくれてしまうんですね。指の逆剥けをイメージしてもらえるとわかりやすいかと思います。
そしてこのめくれたキューティクルに臭いの粒子が引っかかってしまうんです。
健康な髪のキューティクルはつるんとしているので軽くブラッシングするだけで臭いの粒子も落ちるのですが傷んだ髪のキューティクルだと引っかかって落ちにくくなり臭くなりやすいということなんですね。
なんにせよ傷んだ髪の毛は見た目も良くないのでヘアケアは大事ですね。
3.眉毛は抜いちゃダメ!
眉のムダ毛処理として眉毛を抜く人がいらっしゃいますが抜くことによって起こりうるデメリットが満載なので抜かない方が無難です。
眉毛を抜くことによって起こりうるデメリットは主に三点。
1.眉毛が生えてこない
こちらですが抜く箇所や抜くタイミングを間違えると眉毛が生えてこなくなる可能性があります。
箇所ですが特に眉上は要注意です。
毛母細胞が傷つきやすくアフターケアを怠ると毛根が死んでしまい生えてこなくなります。
そして抜くタイミングですが毛周期というサイクルがありこのタイミングを誤ると生えてこなくなります。逆に脱毛の場合はメラニン色素が濃い成長期に行うと効果が高いです。
2.まぶたがたるむ
こちらですがまぶた付近の眉毛を抜くときは要注意。
眉毛を毛抜きで抜くときに周囲の皮膚も引っ張られることによってまぶたがたるみます。
そしてまぶたがたるむことによってシワができやすくなり目の開きが狭くなり目が小さく見える可能性もあります。
まぶたの皮膚は非常にデリケートなのでムダ毛処理の場合は剃ることをオススメします。
3.埋没毛ができる
眉毛を抜くと毛穴に大きな負担を与え、炎症を起こします。
炎症を起こすと肌は角質化してしまい間違った処理法を続けていくと角質はどんどん分厚くなり最終的にはムダ毛が表面に出られず皮膚の下で育ってしまいます。
ちなみにこれは抜くという行為に限らずカミソリでも間違った方法で処理した場合、同じようなことが起こります。
抜くことによってこれだけのデメリットがありますがもちろん正しい方法で行えば皮膚を傷つけずにムダ毛処理を行うことも可能ですので何事も専門家のお話をしっかり聞いたあとに実践するのが間違いないですね。
4.まつげも乾燥します
皆さま、まつげケアはされていますか?ヘアケア、スキンケアはしているけどまつげケアはあまり...という方は多いかもですね。
もちろんまつげも髪の毛や肌と一緒で乾燥します。
まつげのダメージの要因ですが基本的には髪や肌と一緒で寒暖差や紫外線、乾燥がダメージに繋がりますが他には目を掻いてしまったり等、まつげ特有のダメージの要因もあります。
ではまつげが乾燥した場合、一番のデメリットですが
「まつエクの持ちが悪くなる」
これが一番ではないでしょうか。
エクステを接着する際、「グルー」という糊を使用しますが主成分である「シアノアクリレート」がまつげの水分と反応して硬化して接着するんですね。
ですがまつげが乾燥していた場合、この接着の過程が上手くいかなかったり、もし接着できたとしても反応が悪く結果的に持ちが悪くなる要因となってしまうんですね。
メイクは優しく落とし、熱すぎるお湯で洗顔せずまつげを濡れたまま放置しない。そしてまつげ用美容液やまつげ用の洗顔フォームを使用して保湿してあげればバッサバサのまつげになること間違いなし。
5.市販シャンプーとサロン専売シャンプーはどう違うの?
最後はきっと一度は疑問に思ったことがある
「市販シャンプーとサロン専売シャンプーの違い」ですが
一番の違いは「洗浄成分」です。
洗浄成分とは洗浄力の強さ、泡立ち、刺激性に関係がありますが市販シャンプーでよく使用されているのは「高級アルコール系」という洗浄成分です。
この「高級アルコール系」ですが代表的なもので言えば
・ラウレス硫酸Na
・ラウリル硫酸Na
となっており特徴としては
泡立ちがよく、洗った時の爽快感があり使用感が良いが、洗浄力が強く敏感肌には刺激になりやすい
といった特徴をもっています。
泡立ちは非常に良いのですが洗浄力が強いので必要以上に皮脂を落としてしまいます。そして乾燥に繋がってしまい頭皮からフケが出てしまうこともある成分です。
ではサロン専売シャンプーはどうでしょうか。
サロン専売シャンプーは価格が高いということもあり高品質なものが多いです。
髪の補修力やダメージレスなど市販シャンプーより優れている点もありますが一番のメリットは
専門家(美容師さん)とのコミュニケーションによって自分に一番合っているものを使用できるという点です。
周りが良いと言っていたシャンプーが自分に合わない、値が張るシャンプーを使っているがイマイチ効果が実感できないなどは全て自分と合わないものを使用しているからなんですね。
頭皮トラブルで多いフケや頭皮の臭いが気になる方は美容師さんがオススメしてくれたサロン専売シャンプーに変えると一発解決ということもあります。
話を少し戻しますが「高級アルコール系」を使ったサロン専売シャンプーももちろんあります。
そしてそれは決して悪いシャンプーではなく、成分量やその人に合っていれば非常に有用なシャンプーです。
それもこれも美容師さんがしっかり選定してくれますので安心です。
しつこいかもしれませんがやはり専門家の話をしっかり聞くのは大事ですね。