こんにちは★プレシャスです☆
ホコリや花粉、メイク汚れなどの外因性の汚れや、増えすぎたアクネ菌や黄色ブドウ球菌などの皮膚常在菌、古くなった皮脂・角質などの内因性の汚れに、お肌は絶えずさらされており、汚れたままでは皮膚機能が低下するため、日常のお手入れで汚れをしっかり落とすことが重要です。
メイクには油分が大量に含まれており、石鹸や洗顔フォームだけでは十分に除去することができません。
お肌の溝(皮溝)にまで入り込んだメイクをキレイに落とすには、専用のクレンジング剤を使用して、正しいクレンジング方法を行うことが大切です。
まずお肌をゴシゴシこすりすぎないことがポイントです。クレンジング剤が少なすぎると、メイクを落としきれないだけでなく肌への負担も増すため、適切な量を使いましょう。
ほほや額はらせんを描くようになじませます。目元は皮膚が薄いため、特に優しくなじませます。おでこや鼻の際にはメイクが残りやすいため、たっぷりなじませます。
最後は34℃~35℃のぬるま湯で十分にすすぎましょう。
逆に悪いクレンジング方法をすることで、どのような肌トラブルが起こるのでしょうか。
肌トラブルの原因の一つは、肌をこすりすぎて摩擦を与えてしまうことです。
摩擦によって皮膚の最上層にある角質層を荒らしてしまい、結果、バリア機能が低下して肌内部の水分が過剰に蒸散して失われ、乾燥や炎症を起こしてしまいます。
そして尋常性ざ瘡(ニキビ)や刺激性接触皮膚炎(カブレ)の原因となります。
このような肌トラブルをさけるために、正しいクレンジング方法を身につけることが重要なのです。
個人の肌タイプによって水分量や皮脂量は様々です。
そのため、肌質や気温・湿度の変化に応じたクレンジング剤を選ぶ必要があります。
また、メイクの濃さによっても使い分けたほうが良いでしょう。
重要なポイントは、それぞれの肌質に応じた適切なクレンジング剤を使用することです。
特に肌トラブルを抱えた荒れた肌の方には、刺激の少ないミルクタイプやジェルタイプをおすすめします。
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