こんにちは★プレシャスです☆
どうして花粉で肌荒れが起きるの?
【原因1】変化する気温、湿度に対応できず 肌がエラー状態に
春先は、真冬にくらべて気温、湿度ともに上昇します。しかし、三寒四温というようにまだまだ寒い日もあり温度差、湿度差にバラつきが。皮膚は外気から守るため、汗腺や皮脂腺、神経を総動員して対応しようと頑張ります。ところが、あまりにめまぐるしい変化にアジャストできず、うるおいを手離してしまったり、皮脂を出しすぎてしまったりというエラーが。すると、肌のバリア機能がダウン。春の敏感肌の道へと進んでしまいます。
【原因2】紫外線量の急増、花粉・黄砂・PM2.5の付着で肌に炎症が起こる
原因1でバリア機能がダウンした肌は、外的刺激を受けやすい状態。強さを増す春の日差しを浴びたり、花粉、黄砂、PM2.5といったアレルゲンが付着すると、もろに刺激に。肌内部が炎症を起こし、ゆらぎ肌状態に陥ります。するとバリア機能はさらにダウン。もっと外的刺激を受けやすくなって炎症が慢性化し、敏感肌へ。長引くコロナ禍のマスク摩擦も、それに拍車をかけています。
こんなサインが現れたらゆらぎ肌、敏感肌のサイン!
どうして花粉で肌荒れが起きるの?_こんなサインが現れたらゆらぎ肌、敏感肌のサイン!
春になるとあたりまえのようになってしまうカサつき、ムズムズ、ニキビのポツポツ。間違ったケアや、かいたり、いじったりすることで敏感症状が悪化してしまう。
1. カサつく
バリア機能を担う細胞間脂質、NMF(天然保湿因子)、皮脂膜の状態が悪化し、肌からうるおいがダダもれ。うるおしてもうるおしても乾く肌状態に。
2. 赤み
頬の赤みは、紫外線や花粉、黄砂、PM2.5などが刺激となり、肌内部が炎症を起こしている可能性大。小鼻まわりの赤みは、マスク着用で皮脂分泌が過剰となり、炎症を起こした状態。
3. ムズムズ
バリア機能がダウンした肌に、空気の乾燥や紫外線、花粉などのアレルゲンが刺激となり、肌の神経を刺激。
4. ニキビ
脂性肌ではないのにニキビができるのも春敏感肌の症状のひとつ。肌の水分と油分のバランスがくずれ、ターンオーバーが乱れることで、古い角質が毛穴に残り皮脂が詰まってアクネ菌が繁殖するのが原因。
5. コスメがしみる
バリア機能がダウンし、肌はいわばスカスカの無防備状態。コスメがダイレクトに入りすぎて、せっかくの成分が刺激に。