こんにちは★プレシャスです☆
花粉による肌荒れを防止するには?
花粉から肌を守る
肌に花粉が付いてしまうと、花粉の影響を受けやすくなります。そのため、顔や首などに花粉が付かないようにする工夫が大事です。
花粉の飛散量が多い時期には外出しないのが一番ですが、仕事や買い物などさまざまな理由で外出せざるを得ない状況はあるでしょう。
外出するときは、なるべく花粉の影響を受けないようにマスクやメガネを着用し、帽子をかぶりましょう。また、ニットやコットンなど花粉が付着しやすい素材の服は避けて、表面がツルツルした素材の服を着るのがおすすめです。
帰宅時は家の中に入る前に、外で花粉を払い落とすことを習慣にしましょう。また、すぐに手を洗い、洗顔をして肌に付いた花粉を落とすことも忘れないようにしてください。
花粉対策には髪の毛のケアも大切です。外出後は髪の毛に付いた花粉をブラシで落としましょう。髪の毛に花粉が付いたまま家の中を歩き回ったり、寝てしまったりすると、床や寝具に散らばってしまうからです。
その後、舞い上がった花粉を吸いこむことで症状が悪化する恐れがあります。もし時間に余裕があれば、帰宅後すぐにシャワーを浴び、洗い流すと良いでしょう。
また、髪の毛が乾燥していると静電気を帯びやすいので、花粉が付着しやすくなります。シャンプーやヘアケア用品を工夫し、髪の毛をしっとりとうるおいのある状態に保ちましょう。
天気がよいと洗濯物は外で干したくなりますが、花粉の多い日は部屋干しが望ましいです。もし外干ししたい場合は、洗濯物を取り込む際に衣服に付いた花粉を手でよく振り払うようにしましょう。
皮膚のバリア機能を保つ
皮膚のバリア機能が低下することで、肌が花粉の影響を受けやすくなります。そのため、皮膚のバリア機能を正常に保つことが、花粉による肌荒れの予防につながります。
皮膚のバリア機能を保つには、「刺激を与えない」「乾燥させない」ことが大切です。
・刺激を与えない
肌はとてもデリケートなため、刺激を与えないように注意が必要です。洗顔するときに手のひらでこすったり、タオルでゴシゴシ拭いたりしないようにしましょう。
化粧水や乳液などのスキンケア用品を塗るときも、手にとってやさしくハンドプレスするようになじませるのがおすすめです。
マスクはつけ外しを繰り返す度に肌とこすれてしまうため、肌への刺激になってしまいます。また、ティッシュで鼻をかむ際の摩擦も同様です。
花粉の時期にくしゃみや鼻水、目のかゆみなどの症状に悩んでいる方は、マスクの使用や鼻をかむ回数が普段より増えがちです。摩擦が増えることで、ますますバリア機能を低下させてしまう恐れがあります。
皮膚のバリア機能が低下すると、アレルギー反応が出やすくなります。マスクやティッシュなどはできるだけ肌にやさしい素材を選び、こすらず、そっと肌に触れてください。
また、肌にかゆみがあるときも、引っかいたりせずに塗り薬や飲み薬で対処しましょう。
・乾燥させない
肌が乾燥すると皮膚のバリア機能が低下するため、十分な保湿が大切です。
洗顔後はすぐに化粧水や乳液、クリームなどでしっかりと保湿ケアを行いましょう。肌に必要な水分と油分を補給することで、バリア機能をサポートできます。
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