こんにちは★preciousです♪
インナードライ肌を解消するためには
クレンジング剤を見直す
洗顔で肌に強い刺激を与えることはNG。刺激を与えると肌の皮脂の分泌が盛んになって乾燥を進行させる原因ともなります。
特に注意したいのがクレンジング剤。様々なタイプがありますが、合成界面活性剤が配合されているものは、肌に必要な皮脂や角質、角質層のセラミドまでも傷つけてしまう可能性があります。
クレンジングはこの合成界面活性剤の配合が少ないクリームタイプを選ぶようにしてみましょう。
クリームタイプなら保湿成分も配合されているので肌に負担をかけることなく汚れをしっかり落とすことができます。
また合成界面活性剤が多く含まれているのがオイルタイプ、そして拭き取るシートタイプです。
特にシートタイプは拭き取る際のシートとの摩擦で肌を傷つけてしまう恐れがあるので控えた方が良いでしょう。
洗顔料を見直す
水分不足な肌の状態であるインナードライ肌。本来は剥がれ落ちているべき不要な角質が残ったままで皮ムケしたような状態になることも…。
インナードライ肌を解消するにはこれらの不要な角質を洗顔料でしっかりと洗い流す必要があります。
でも、ゴシゴシと擦ることはNG。肌に負担をかけてしまいます。洗顔料はしっかりと弾力のある泡に泡立てた後、泡をクッションのようにして内側から外側に向かってクルクルと円を描くようにしていきましょう。
お湯は30度くらいのぬるま湯が好ましいです。時間の目安としては、丁寧に洗顔をしたとしても20秒〜30秒程度。それ以上に時間をかけると摩擦で肌を傷めてしまいます。
また乾燥が特に気になる場合はあえて朝に洗顔料を使わず、素洗いだけで済ますことで、肌の皮脂の取りすぎを防止することも可能です。
紫外線対策をする
紫外線は肌のバリア機能を低下させるため、インナードライの肌にとって脅威となります。
曇りの日や秋冬の日は日差しが弱いと思っていてUVケアをサボっているとじわじわと肌にダメージが残ります。
日焼け止めやUVカットのある下地やファンデーションを使って対策をしましょう。
汗で塗布したものが落ちやすい夏は、こまめに塗り直しをするのも忘れずに行いましょう。
食生活を見直す
食生活の乱れは内臓機能を衰えさせてしまい、肌から消化しきれなかった脂肪分や糖分が毛穴から皮脂として排出されてしまいます。
また美肌づくりには欠かせないのがタンパク質。このほかにもコラーゲンの生成に関わるビタミンCや抗酸化作用の高いビタミンEがたっぷり含まれた野菜や果物、ナッツ類を積極的に摂るようにしましょう。
保湿ケアを十分に行う
保湿ケアは化粧水、美容液、乳液、クリームとつけていくのが一般的です。
ここで抑えておきたいのが皮脂のテカリが気になるからといって乳液やクリームのステップを飛ばしてしまうことです。
しかしこの肌のテカリはインナードライ肌によるもの。肌の乾燥に歯止めをかけるためにも、しっかりと肌を保湿してあげてください。
化粧水はメーカーが推奨する量を確認し、コットンを使用して顔全体につけましょう。コットンのほうが一度に塗布できる化粧水の量が多いからです(ここでコットンの繊維が刺激になりそうだと感じる人は手でもOK)。
その後、皮ムケしている部位や毛穴が目立つ部位、テカリが気になる部位にはもう一度重ね付けを。
保湿ケアに用いる化粧水や美容液は保湿成分であるセラミドをはじめコラーゲン、ヒアルロン酸などが含まれているものが好ましいでしょう。
セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸は人間の身体に存在する成分ですが、年齢を重ねるとともに減少していきます。
日々のスキンケアで積極的に補うことで、インナードライ肌から脱却し、美しく健康的な肌を手にいれることができるでしょう。