こんにちは★preciousです♪
赤ニキビができるメカニズム
肌が乾燥していたり、肌の状態が不安定だと、皮脂や垢が毛穴に詰まり「白ニキビ」と呼ばれる炎症を起こしていないニキビが発生します。
この段階で治ってしまえば赤ニキビになりませんが、毛穴にアクネ菌が異常繁殖すると炎症し、赤く腫れ上がった赤ニキビに変化してしまうのです。
赤ニキビは肌の内部にまでダメージが加わっているため、ニキビの跡が残りやすいのが特徴です。また、放っておくと膿の溜まった黄ニキビにまで悪化する危険性もあるため、早い段階で対処する必要があります。
赤ニキビの原因とは?
・ホルモンバランスの乱れ
女性の場合、ホルモンバランスが乱れると男性ホルモンが優位になり、皮脂の分泌量が多くなります。アクネ菌は皮脂をエサにして繁殖するため、皮脂が増えた分、赤ニキビが発生しやすくなるのです。 生理前、睡眠不足の時、ストレスがたまった時はホルモンバランスが崩れやすいため、赤ニキビができやすいと言えるでしょう。
・食生活の乱れ
食生活の乱れも、赤ニキビができる原因のひとつ。甘いものや脂っこいものを摂りすぎても皮脂の分泌量が増えて、赤ニキビができやすくなります。また、お酒を飲みすぎるとビタミンを大量に消費してしまうため、炎症が起こりやすくなるので注意しましょう。
赤ニキビができてしまった時のケア方法
・ニキビケア用の化粧品や治療薬でケア
赤ニキビができてしまったら、ニキビ専用の化粧品や治療薬を使用しましょう。
炎症を抑えることで、黄ニキビへの悪化やニキビ跡が残るのを防ぐことができますよ。
なお、ニキビ治療薬はドラッグストアなどでも購入できますが、適切な治療を行うために皮膚科で処方してもらうことをおすすめします。
・できるだけ触らない
赤ニキビを指で触るとそこから雑菌が侵入し、炎症がさらに悪化してしまいます。ニキビを早く直すなら潰してしまうのが一番、と考える人も居ますが、これはNGです。
メイクやニキビに髪が触れるヘアセットなども極力避け、患部を刺激しないよう注意しましょう。
・ストレスを避ける・発散する
ストレスを溜めると肌の免疫力が低下して、赤ニキビが治りにくくなります。
できるだけイライラすることは避けて、ストレスをため込んでしまった時は、運動や趣味などで発散しましょう。
・糖質・脂質・アルコールを摂りすぎない
前述した通り、甘いもの・脂っこいもの・アルコールは消化などの体内機能を下げ、赤ニキビの原因になります。
過剰な摂取は控えて、ビタミンやミネラルが豊富なバランスの良い食事を心がけましょう。