こんにちは★preciousです♪
「百薬の長」とも言われる酒粕の魅力とは
酒粕とは、その名の通り日本酒などのお酒を造る際に作られる副産物のことです。
粕という名が付けられていますが、実は酒粕は日本酒よりも栄養分が多く「百薬の長」と呼ばれているほど人々の間で重宝されて来ました。
天然成分なので誰でも安心して摂取でき、現在でも化粧水や乳液などの基礎化粧品として数多くの商品が販売されていますよね。
また、酒粕の効果は美容だけにとどまらず、健康効果が期待できると言われています。
その一例に以下のような効果が挙げられます。
・免疫力の向上
・便秘の解消
・肥満を防ぐ
・がん予防
・高血圧を抑制
甘酒や粕漬けなどの酒粕を利用した日本料理も数多くあるように、美容だけではなく健康食品として老若男女問わず人気を集めています。
ビタミンやたんぱく質、葉酸や食物繊維が豊富に含まれており、肌に塗っても食事として摂取しても嬉しい効果ばかりなのです。
超簡単! 美容で酒粕を取り入れる方法
スーパーなどでも販売されている酒粕は、自分で手作り酒粕コスメを作ることもできます。また、自然成分で出来ているので、肌に負担を与えずボディケアにもスキンケアにも活躍してくれる美容アイテムなのです。
ここで、酒粕をスキンケアに取り入れる方法をご紹介いたします。
・スペシャルケアにプラス!「酒粕パック」
酒粕パックの最大のメリットは、作るのがとても簡単なこと。
市販の酒粕をビニール袋に移し、ペースト状になるまで水を混ぜれば完成です。
お水は精製水を利用し、顔に塗布しても流れ落ちない程度の柔らかさになるようにゆっくり足していってくださいね。
完成したパックを顔全体にまんべんなく塗り、5~10分程度放置した後にぬるま湯で丁寧に洗い流せば完了です!
パックの後は化粧水と乳液をしっかり付けて、肌の乾燥を防ぐケアも忘れずに。
・毎日のバスタイムに「酒粕入浴剤」
酒粕は顔だけにとどまらず、ボディケアにも取り入れられるのが嬉しいところ。
まず、少し大きめのガーゼを用意したら、酒粕を好みの量包み、中身が漏れないように輪ゴムなどでガーゼをくくるだけです。
これを入浴時に湯船に入れ、ゆっくりと揉むことで酒粕の成分を湯船に混ぜます。
酒粕の甘い香りが広がり、肌も保湿されてリラックスできること間違いなし!
天然成分で劣化が早いので、使い終わったお湯はその日のうちに抜いてください。
スベもち肌を作る「酒粕」の美容効果とスキンケアでの使い方
食事だけでなく、スキンケアとしても使える酒粕。
昔から多くの女性に愛されているその美容パワーは本物です。
ぜひデイリーケアに取り入れて、もちもちスベスベ肌を手に入れてください!
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