こんにちは★preciousです♪
急に肌に合わなくなるのはホルモンバランスのせい
肌の調子が不安定になってしまう大きな要因は、女性ホルモンのバランスが乱れてしまうことです。
生理の前になると肌荒れを起こしたり、ちょっとした刺激にも敏感になったりしますよね。これには、「プロゲステロン」という女性ホルモンが関係しています。
生理の2週間前の週は「排卵期」と呼ばれ、プロゲステロンの分泌が増える時期です。この時期は肌の内側が乾燥しやすく、それでいて皮脂の分泌も活発になるため、とてもデリケートな状態になります。プロゲステロンは生理に向けて徐々に分泌量を高めていくため、生理直前の週である「黄体期」はさらに肌が不安定になるので注意しましょう。
逆に生理が終わってからの1週間は、潤いのホルモンとも呼ばれる女性ホルモン「エストロゲン」の分泌が活発になり、肌の調子は安定を取り戻します。
生理周期に伴うホルモンバランスの変化をしっかりと把握し、それぞれの時期に合わせた対策を行うことが大切なのです。
肌が安定している時期にスペシャルケアを!
生理が終わってからの1週間は、少しずつ肌の調子が整っていく期間。
生理終了後3日くらいからは最も肌の調子がよくなり、肌トラブルも起こりにくくなります。新しいスキンケアに挑戦するならこの時期がオススメです。
ピーリングやマッサージなどのスペシャルケアも、この時期にするのが良いでしょう。
肌が安定している時期にスペシャルケアを!
ホルモンバランスの変化に合わせたスキンケアを行うためには、自分の生理周期をしっかりと把握しておくことが大切です。基礎体温をチェックする習慣をつけ、生理周期を確認するようにしましょう。 基礎体温をチェックすれば、ホルモンの変化に伴うPMSなどの症状にも対応できるようになりますよ。