こんにちは★preciousです♪
まずは基本をおさらい「ラージ・ミディアム・スモール」を使いこなして
アイメイク用のメイクブラシには、基本的にラージ(L)・ミディアム(M)・スモール(S)のサイズがあります。
1番大きいLサイズは、アイホール全体にアイシャドウをのせるときに使用するもの。ベースカラーを伸ばしたり、アイシャドウをぼかすときに活躍します。
中間のMサイズは、グラデーションの中間色を塗ったり、二重ラインに締め色をサッと伸ばすときに使用することが多いブラシです。濃い色をしっかりと塗りたいときや、濃淡をつけたいときなどにも使います。
1番小さいSサイズは、アイラインをぼかしたり涙袋に色をのせるときに使うブラシ。下まぶたや、目頭などの細かい部分にもピンポイントで色をのせることができるのが特徴です。
メイクの腕はブラシで決まる!? メイクブラシの種類と使い方
・1人1本は当たり前!?「ブレンディングブラシ」
ブレディングブラシは、アイメイクをする上で絶対に1本は持っておきたい基本のブラシです。アイホール全体に色をつけたり、影をつけたりといろいろな使い方ができるため、これを持っているだけでアイメイクの幅が広がります。
ブラシ部分が柔らかいものほどフワッとした仕上がりに、コシがあるブラシほどはっきりとした発色を楽しむことができるため、ブラシの硬さ違いでいくつか揃えておくのもおすすめです。
・アイシャドウでラインがキレイにひける「平筆」
アイシャドウでアイラインを引くときなどに活躍してくれるのが、平筆です。ブラシの毛が短く整えられていて、ある程度の硬さがあるのが特徴です。ブラシ部分のカットが平行になっているものや、ななめにカットされているものもあるため、用途や自分の好みによって選ぶことができます。
また、平筆はカラーアイシャドウでカラーラインを引いたり、アイラインをぼかすなどの使い方もできます。アイシャドウだけでなく、ジェルタイプのアイライナーにも使用できるのが魅力の1つです。
・涙袋メイクもこれでOK「ペンシルブラシ」
ブラシ部分がコンパクトで小さいことが特徴的なペンシルブラシも、アイラインを引くときに使用するアイテムです。
アイライン以外にも、目頭にハイライトを入れるときやアイラインをぼかすときに使用します。
また、最近のトレンドの涙袋を強調する涙袋メイクをするときにもペンシルブラシがぴったり。パールが入ったホワイトシャドウをペンシルブラシにとり、涙袋にサッと伸ばすと、さりげなく涙袋を強調することができます。
アイメイクがプロ級に!? アイメイクブラシの上手な使い方
今回ご紹介したメイクブラシはほんの一部ですが、アイメイクの上達を狙っているのなら絶対に持っておきたいブラシです。
いつもと同じアイシャドウで同じ塗り方をしていても、メイクブラシの使い方が変わるだけで仕上がりも大きく異なるもの。コスメと同じくらいにメイクブラシにもこだわって、メイク上級者を目指しましょう。