こんにちは★preciousです♪
肌タイプは4種類ある
肌タイプは「普通肌」「乾燥肌」「脂性肌」「混合肌」の4種類に分けられます。
セルフチェックの前に、それぞれの特徴を確認してみましょう。
・普通肌
肌の水分量がしっかりあって、皮脂量が丁度よい肌質です。
乾燥肌と脂性肌の中間で、肌の悩みが少ないタイプとなります。
潤いはあるものの、変化しやすい特徴があります。
・乾燥肌
肌の水分量も皮脂量も少ない肌質です。
キメは細かいもののカサつきやすくて、肌荒れしやすいタイプとなります。
・脂性肌
皮脂の分泌量が多くテカリが目立ちやすい肌質です。
肌が厚くなりやすく、毛穴が開きやすい特徴があります。
・混合肌
皮脂の分泌量が多く、肌の水分量が少ない肌質です。
脂っぽいのに角質のバリア機能が弱く、乾燥しやすい肌となります。
セルフで肌タイプをチェックする2つの方法
4種類ある肌タイプのうち、自分の肌がどのタイプになるのかは自分で簡単にチェックできます。
今回は、時間をかけてチェックする方法と、朝ケアのついでに簡単にチェックする方法をご紹介しましょう。
・時間をかけて肌チェックする方法
いつもの洗顔を済ませたら、タオルで水分を取ってから10分間放置して肌をチェックする方法です。
洗顔後、顔を拭いて何もつけない状態で10分が経過したら、まずは鏡で目元の小ジワをチェックしてください。
続けて脂取り紙でTゾーンと頬を10秒ずつ押さえて脂を確認します。
普通肌:肌がつっぱらず、目元の小ジワがなく、脂がつかない人。
乾燥肌:肌がつっぱり、目元の小ジワが気になり、脂がつかない人。
脂性肌:肌がつっぱらず、目元の小ジワがなく、脂がTゾーン・頬ともにつく人。
混合肌:肌が部分的につっぱり、目元の小ジワが気になり、Tゾーンにのみ脂がつく人。
・朝のケアで肌チェックする方法
朝の洗顔前に肌タイプをチェックする方法は、Uゾーンの確認で行います。
Uゾーンとは、口周辺から頬、顎にかけてのフェイスラインのことで、顔の中でも皮脂の少ない部分です。
普通肌:べたつき・カサつきがほぼない人。
乾燥肌:全体的にカサカサしている人。
脂性肌:全体的にベタついている人。
混合肌:ベタついている部分が多く、部分的にカサカサしている人。
肌タイプ別のスキンケアで大切なこと
スキンケアのたびに、どんどん美しい肌になっていくと肌と向き合う時間が楽しみになってきます。
ぜひ、肌タイプ別のスキンケア方法を知って、自分の肌にとって大切なポイントを押さえておきましょう。
・普通肌ならシーズンごとのケアが大切
普通肌の人は、水分も油分も適度にあるので乾燥やツッパリなどの肌トラブルに悩まされることは少ないでしょう。
肌荒れもしにくいので、洗顔料や化粧品にもあまり悩まなくて済むため、成分などを気にせずに商品を選んでしまう人もいます。
普通肌でも、肌に優しいものを使うようにすると良いでしょう。
また、季節や体調によって思わぬ肌変化を起こす場合があるので、定期的に肌をチェックしてみてください。
特に、普通肌の人はシーズンごとに肌の状態が変わりやすいので、季節によってスキンケアを見直すことをおすすめします。
・乾燥肌は水分と油分が大切
乾燥肌の人は水分だけでなく油分が少ない状態なので、スキンケアで油分を取り過ぎないことが大切です。
洗浄力の強いクレンジング料や洗顔料は避けましょう。
水分を補う化粧水はしっとりタイプなどを選んで保湿を意識してください。
定期的に美容パックなどでスペシャルケアをするのもおすすめです。
乾燥しやすい冬や、夏のエアコン環境などで肌の状態が敏感になりやすいので、摩擦などを与えないように気を付けながら水分と油分を補うケアを意識しましょう。
・脂性肌は毛穴ケアが大切
脂性肌の人は、肌のテカリ、皮膚の厚さ、毛穴目立ち、毛穴詰まりなどが悩みとなりやすいです。
しっかりと肌の汚れを落として清潔に保つスキンケアが大切となります。
クレイ洗顔や角質オフの洗顔料など毛穴ケアのアイテムを活用してみましょう。
化粧水や乳液はしっとり系よりは軽めのものを選んで、水分をしっかり肌に与えることを大切にしてください。
・混合肌は部分ケアが大切
混合肌の人は、スキンケアが難しいタイプです。
ベタつく部分は脂性肌向けのケアを、乾燥部分は乾燥肌向けのケアを行います。
皮脂を落とし過ぎないことと、保湿をすることを意識しましょう。
混合肌用の化粧品などを活用しながら、水分と油分のバランスを整えることを意識します。
過去に自分の肌タイプをチェックしたことがある人も、改めて今の肌タイプを診断してみると、実は違っていたということは珍しくありません。
肌タイプを勘違いしたままで同じスキンケアを続けてしまえば、美肌は叶わないでしょう。
ぜひ今の肌タイプをセルフチェックして、肌タイプに合ったスキンケアを楽しんでみてください。