こんにちは★preciousです♪
鼻のかみ過ぎによる肌荒れは保湿が大事
鼻のかみ過ぎによる肌荒れは、保湿ケアで徹底的に対策を取りましょう。
・鼻をかむ前、かんだ後の保湿
鼻をかむ前に保湿クリームや化粧水を用意し、鼻周りに潤いを与えましょう。
事前に保湿しておくことで、潤いの奪われ過ぎを防ぐことが可能です。
できればフェイス用が良いのですが、その場で用意できない場合はハンドクリームやリップクリーム(メンソール系以外)を代用しても構いません。
鼻の頭や鼻腔周り、小鼻まで保湿クリームを塗り込んだり、化粧水を吹きかけたりしましょう。
急に鼻水が出てきて事前に保湿ができなかった場合は、必ずかんだ後にすぐ保湿しましょう。
鼻水に含む雑菌が肌に付着しないように鼻周りの汚れを取り、手も洗うか拭いて清潔にした状態で保湿クリームや化粧水を使ってください。
・洗顔後はパックで保湿
クレンジングや洗顔した後は、鼻周りをパックして保湿すると良いです。
低刺激の化粧水をコットンやティッシュに染み込ませ、鼻とその周りに貼り付けて5分程置きましょう。
それ以上置くと逆に潤いが奪われるので注意してください。
保湿は肌荒れやバリア機能の改善につながり、さらに炎症による肌の赤みも落ち着いてきます。
・就寝前にも保湿
寝ている間も肌は水分を奪われます。
布団や枕が肌に接触すると摩擦により潤いを奪ってしまうので、就寝中の乾燥を防ぐために寝る前に保湿クリームやバームを塗っておくと良いです。
保湿以外で意識したい対策方法
鼻のかみ過ぎによる肌荒れを防ぐことで一番大事なことは保湿ケアですが、それ以外にも肌荒れ対策につながることがあります。
では、保湿以外で意識したい対策方法をご紹介しましょう。
・保湿ティッシュを使う
保湿剤が入ったティッシュは価格が高めですが、普通のティッシュと比べて肌荒れの悪化を防げるのでおすすめです。
保湿ティッシュが用意できない場合は、広げたティッシュに化粧水を吹きかけて少し湿らせてから使うと良いです。
・鼻をかむ回数を減らす
鼻周りの肌荒れを防ぐためには、鼻をかむ回数を減らす必要があります。
そのため、鼻水が出る根本的な原因を早めに取り除くことも大事です。
風邪や冷えによる鼻水は体を冷やさないように気を付け、手洗いうがいを心掛けて早期の完治を目指してください。
花粉症やアレルギー性鼻炎など症状が長期化してしまう場合は、病院で鼻炎薬を処方してもらい、鼻水を止めてかむ回数を減らすと良いです。
・肌への刺激を避ける
ティッシュにより肌の潤いが奪われるだけではなく、摩擦によりバリア機能が弱った状態になっています。
ちょっとした刺激でも敏感な状態なので、肌に強い刺激を与えるものは使わないようにしてください。
化粧品の中には刺激を与えるものもあるので、低刺激のものを使用しましょう。
何度も鼻をかむとメイクも落ちやすく、厚化粧は肌荒れを悪化させてしまうので、ベースメイクも薄付けが理想です。
自宅に帰ってきたら、すぐにメイクを落として保湿することも大事です。
クレンジング剤はジェルやクリームタイプを使うと肌への刺激を減らせます。
また、鼻水を隠すためにマスクを使う人も多いでしょう。
長時間のマスク着用は摩擦が肌の刺激となってしまうので、オーガニックコットンなど肌に優しい素材のマスクや、インナーシートを併用すると肌への負担を軽減できます。
・うぶ毛処理を避ける
鼻周りが荒れている間はうぶ毛の処理は避けましょう。
敏感になっている肌にカミソリを使えば、ますますダメージを与えることになります。
鼻周りのうぶ毛処理は、肌荒れが完治してから行ってください。
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