こんにちは★preciousです♪
スマホの見過ぎが顔たるみを生む
ほうれい線を作る顔のたるみは、加齢や表情の癖などで生まれます。
顔たるみの原因は大きく分けて2つあり、1つは真皮中層のダメージ、もう1つは表情筋が衰えです。
・真皮中層のダメージは主に加齢が原因
真皮中層のダメージとは、紫外線の影響などでコラーゲンやエラスチンがダメージを受けて肌を支えられない状態を指します。
体内のコラーゲンとエラスチンは25歳頃から減り始めるため、加齢と共に顔たるみが起こってくると言えるでしょう。
・スマホの見過ぎで表情筋が衰える
顔には小さな筋肉が集まっていて表情筋が緊張・弛緩を繰り返しており、表情筋が衰えると皮膚がたるんでいきます。
表情筋は加齢と共に衰えるだけでなく、無表情の時間が長いと段々と衰えていくと言わる筋肉です。
スマホを見ている時間は無表情となりやすく、顔の筋肉が動かない時間が長いため表情筋が衰えて顔の皮膚がたるみ、ほうれい線ができやすくなります。
さらに、スマホを見ている姿勢はうつむき加減で、下を向き顔が引っ張られている状態が長く続きます。
そのため、両肩が前に出る巻き肩、首の湾曲がないストレートネック、目の下がくぼむなど見た目の美しさを失いやすいと言えます。
いつまでも美しい女性でいるためには、スマホの見過ぎにも注意が必要です。
スマホ老け顔度チェック
実際に、スマホの見過ぎで老け顔になっていないか気になった人は、ぜひ以下のチェックをしてみて下さい。
・スマホ老け顔度チェックのやり方
スマホと同じくらいのサイズの手鏡を、スマホを見る姿勢でのぞき込んでみます。
もし身近にちょうどよい手鏡がないなら、スマホをいつものようにのぞき込んで自撮りしてみましょう。
スキンケアやメイクをするときは、正面から鏡を見ることが多く、スマホを覗いている自分の姿をチェックしたことがある人は少ないはずです。
自撮りも斜め上から撮影して、少しでもキレイに映る工夫をしている人が多いでしょう。
改めてスマホを見ている顔をチェックしてみると、目元がたるみ、頬がたるんでほうれい線がくっきり、しかも二重あごになっている自分の姿にショックを受ける人も多いのではないでしょうか?
何気なくスマホを覗いている老け顔を、多くの人に晒しているショックだけでなく、その顔が固定され老け込んでいくと思うと、恐ろしささえ感じるかもしれません。
・あなたのスマホ依存度は?
誰もがスマホを手にしている時代、自分だけが人よりも長くスマホを見ているわけではないはずと思う人もいるでしょう。
もし、以下の項目に該当するなら、スマホへの依存度は高めです。
・用事がなくてもスマホを見る
・家の中でもスマホを持ち歩いている
・電車やバスの中で常にスマホを見ている
・スマホのバッテリーを持ち歩いている
・SNSチェックを欠かさない
・目覚めたらまずスマホを見る
以上の行動にあてはまっているなら、スマホでの老け顔の危険度は高いと言えます。
スマホでのたるみ顔を予防する方法
毎日の生活にスマホが欠かせない時代だからこそ、スマホとの付き合い方を考えながら上手に老け顔、たるみ顔、ほうれい線を予防していきましょう。
ここからは、スマホでのたるみ顔を予防し、ほうれい線が深く刻まれるのを防ぐ方法を4つご紹介します。
・スマホは姿勢良く見る
下を向いてスマホを覗く姿勢は顔たるみだけでなく、姿勢の悪さも招きます。
スマホは目線の高さで、良い姿勢で見ましょう。
・表情豊かにスマホを見る
周りに人がいない時は、スマホを表情豊かに見るように意識してみてください。
表情筋を動かしながら、顔の筋肉を鍛えましょう。
・表情筋を鍛えるエクササイズを取り入れる
朝起きたとき、寝る前などに顔のエクササイズを取り入れるのも効果的です。