「きんは100しゃあ(百歳)」
「ぎんも100しゃあ(百歳)」
というユーモラスな名古屋弁で一躍日本中の人々に親しまれ
双子で100歳越えだった「きんさん」「ぎんさん」
当時マスコミに取り上げられる前
きんさんの方が実は
自力で歩くことが出来なかったり
「1から10まで数えることが出来ない」
「あいうえおを言えない」などの
初期認知症を患っていたことをご存知でしょうか?
テレビでのお元気なお姿を見ている限りでは
想像つかないですよね
一方のぎんさんの方はというと
調子の悪いところも無く非常に元気でした
そのぎんさんの口癖が
『人間は足から死ぬ』というもの
毎日歩いて足を鍛えていたそうです
そして自分の足で歩くぎんさんを見て
きんさんは『ぎんはよく歩くぞ』
『わしもぎんのようになりたい!』と
一念発起され、足を鍛えると決めたそうです
90代後半から毎日のように足
特にふくらはぎを鍛えていたそうです
ただふくらはぎを鍛えるには注意が必要で
足の状態が良くないと攣りやすかったり浮腫みやすかったりします
当院の施術でしっかり緩めつつ
普段はどこをどのように鍛えたらよいか施術をしながらお伝えします
話を戻して
この「きんさん・ぎんさん」の話からはっきり言えるのは
何事も「歳だから…」という言い訳は
出来ない理由を作っているだけということがわかりますね
見習わないと^ ^