はじめまして!水上謙です!
ぼくはAZRONEという治療院を経営しいます。
東京の吉祥寺という僕の大好きな街にあるベッド3床の小さな鍼灸治療院です。
そこでは鍼灸治療、美容鍼、整体。パーソナルトレーニングとトータルで体のケアができます。
肩こり腰痛や顔のたるみ、しみ、くまの治療だけでなく栄養指導やメンタル指導、そして仕事や家庭の相談にのることもあります!
◎経歴
東京三育小学校
サレジオ中学校
市立船橋高校
鍼灸師の道へ
呉迎上海第一治療院
フリーランス
独立(アズローネ鍼灸治療院)
◎趣味
抹茶
キャンプ
◎なぜ鍼灸の道を目指したのか?
「健康で幸せに」
私が1番大事にしていることです。
今は私自身が世界で1番健康で幸せな自信があります。
ところが小さい頃は健康ではなく、
薬漬けの日々でいつまでこの生活が続くのか、終わりの見えない不安にかられてました。
私は6歳から気管支喘息で入退院を繰り返す程病弱な身体でした。
病院で処方された3種類の薬とネブライザー(毎日40分)を長い間続けていました。
そして13歳の頃に初めて鍼灸そして漢方も処方してもらうようになりました。
東洋医学は効果を実感できるまで半年程かかりましたが、
体質が変わり、症状が改善され、
薬漬けだった毎日から解放されました。
体質改善を目的とする鍼灸の神秘さに感動しその後鍼灸師を志しました。
◎なぜ開業したのか?
鍼灸の道に幸せそうな人はいなかった。
鍼灸の学校生活をしているとOBたちが挨拶によくやってきます。
そのOB達の話の内容、雰囲気で不幸せなんだろうな。というのが伝わってきました。
全ての人ではないですが、ほとんどの人が不幸せに見えました。
◎幸せそうな人がいないのは鍼灸業界が悪いから
あまりにもみんなが不幸せそうなので鍼灸業界がどうなっているのか。
気になり深掘りするようになりました。
そうすると、ほとんどの治療院(保険診療メイン)の経営状況が悪いことに気がついたのです。
◎保険診療は窓口負担が少ない。(リピート率も高い)
窓口負担が少ないと経営的には数をこなすのが重要になる。
そして化学療法(治療家の手が空く)を導入し、患者に触る時間を極力減らす。
治療は全員同じ。(マニュアル化)
誰がやっても同じ治療になるようにその院のマニュアルを作る。
治療院は儲かるが施術者の技術は上がらない。
そして患者の症状は根本的には改善しない。
全部の治療院がこうではないですが、ほとんどこれです。
◎18歳で鍼灸業界の実態に気づきフリーランスを目指す
人生かけて看護師とレベルが変わらないような国家試験を合格し、
なぜ低所得でそして学びにもならないような治療院にいないといけないのか?
僕は世間一般の治療院に就職したくない!と心から思いフリーランスとして活動しながら鍼灸の勉強をしてきました。
おかげさまで一度も就職をすることなく、開業することができました。
◎目指すは職人の集まり
鍼灸師は職人です。
体を治す職人。
その人のカラーが大事です。
患者さんを良くする為ならどんな治療でも構いません。
僕はその職人のカラーをマニュアル化で潰したくないと思っています。
だから職人の集まりのような軍団にしたい!そう強く思っています。
実際に僕の治療院の先生達は職人です。
その人のカラーがあるし、みんな治療法が違います。
僕は目指しているところが一緒であれば、
そこに向かうための道は違くても良いと考えています。
◎西洋と東洋の融合
西洋医学は対処療法。
東洋医学は予防医学。
僕は予防医学が好きですが、時には体の悪い部分を切ったり、痛みを取り除いたりする治療も大事なことはわかっています。
目指すは患者さんの健康と幸せ。
そのための道が違うだけでないでしょうか?
西洋医学東洋医学ともに否定し合うのではなく、
互いに良い部分を取り合って、協力しそして融合させることが大事ではないでしょうか?
僕自身はそうでありたいと強く思っています。
◎さいごに
いかがだったでしょうか?
僕のことなんとなく伝わりましたか?
僕は熱い人間です。
普段は穏やかな人間ですが、心に青い火を燃やすことを意識しています。
(青い火の方が温度が高いって知っていましたか?)
メインはお店での治療ですが、このブログもみなさんの健康と幸せを願い発信し続けます。
ぜひサポートしていただけると助かります!
治療家 水上謙