「なんか今日、顔くすんでるな…」
美容鍼をしていると、こういう相談を本当によく受けます。
面白いのは、
くすみを主訴にしていなかった人でも、
施術後に
「顔、明るくなりました」
と言われることがかなり多いこと。
これは偶然ではなくて、
くすみの正体を知ると、かなり説明がつきます。
くすみは1種類じゃない
一言で「くすみ」と言われますが、
実際は主にこの3つが絡み合っています。
黒くすみ
黄くすみ
赤くすみ
多くの場合、どれか1つではなく
グラデーションのように混ざって存在しています。
黒くすみ|メラニン由来
黒く見えるくすみの正体は、ほぼメラニン。
主な原因
紫外線
摩擦
乾燥
紫外線を浴びる
→ 肌を守るためにメラニンが作られる
→ 排出が追いつかない
→ 肌に残る
→ 黒く見える
メラニン自体は悪者ではありません。
問題なのは、
作られる量と排出のバランスが崩れることです。
黄くすみ|糖化由来
これは意外と知られていませんが、
食生活が強く関係します。
原因
糖質の摂りすぎ
血糖値の急上昇
慢性的な糖過多
体内で余った糖がタンパク質と結合すると
**AGE(終末糖化産物)**が作られます。
これが蓄積すると、
肌が黄色〜茶色っぽく見える
ハリ・透明感が低下する
正直に言うと、
スキンケアだけで改善するのはかなり難しいくすみです。
赤くすみ|炎症・血流由来
赤くすんで見えるタイプは、
慢性的な炎症や血行不良が関係します。
原因
摩擦
やりすぎなスキンケア
紫外線
睡眠不足
血流不足
軽い炎症が続く
→ 毛細血管が拡張
→ 赤みが残る
→ 顔色がどんより見える
「ちゃんとケアしてる人」ほど
やりすぎているケース、実は多いです。
くすみを引き起こす4つの要因
まとめると、くすみの原因はほぼこの4つ。
紫外線
乾燥
糖化
血流不足
どれか1つでも崩れると、
肌は普通にくすみます。
なぜ美容鍼で「くすみが抜ける」のか
美容鍼では、
血流改善
炎症の鎮静
乾燥しにくい肌環境づくり
これらを同時に狙えます。
特に
血流不足・赤くすみ系に対しては
かなり相性がいい。
だから、
「くすみが悩みじゃなかった人」でも
結果として
顔色が明るく見えるんですね。
まとめ
黒くすみ=メラニン
黄くすみ=糖化
赤くすみ=炎症・血流
くすみは
「肌だけの問題」ではなく、
体の状態がそのまま表に出ているサイン。
高い化粧品を増やす前に、
生活と体の状態を見直す。
遠回りに見えて、
実は一番コスパがいい方法です。
