こんにちは。Medical Body careです。
皆さん、日頃のパソコン作業やスマホ操作で首の凝りを感じていませんか?また、首の凝りに併せて目の疲れを感じていませんか?
現代病とも言えるこの2つについて今回は説明していきます。
【首の凝り】
姿勢:
長時間の座り仕事や間違った姿勢は、首の筋肉や椎間板に負担をかけます。特に前かがみの姿勢や頭部が前方に突き出た状態は、首の筋肉を過度に緊張させ、凝りを引き起こす原因となります。
筋肉の疲労:
ストレスや運動不足により、首の周囲の筋肉が緊張し、疲れや凝りを引き起こすことがあります。長時間同じポジションを保つことも、筋肉の負担を増やし、凝りを招きます。
ストレス:
ストレスは身体の筋肉を緊張させ、特に首や肩の周辺に緊張を引き起こすことがあります。これは長期間続くと、首の凝りや痛みとして現れることがあります。
活動不足:
運動不足は、首の周囲の筋肉を弱くし、血液循環を悪化させます。これにより、筋肉に栄養が十分に供給されず、凝りや疲れを引き起こすことがあります。
【目の疲れ】
デジタル機器の使用:
コンピュータ、スマートフォン、タブレットなどのデジタル機器を長時間使用することは、目の疲れの主な原因です。画面からのブルーライトや近距離での焦点の合わせ方が、目の疲れを引き起こします。
まばたき回数の減少:
デジタルデバイスを使う際、画面を見つめている時間が長く、その間のまばたきが減少します。これにより、目の表面が乾燥しやすくなり、疲れや不快感が生じます。
環境因子:
明るい光、乾燥した空気、煙、埃などの環境要因も、目の疲れを引き起こす可能性があります。
【対処法と予防策】
定期的な休憩:
長時間のデジタル機器の使用やデスクワークの後には、定期的な休憩が重要です。20-20-20ルール(20分ごとに20フィート先を見るようにし、20秒間キープする)や遠くを見ることで、目の疲れを軽減できます。
適切な姿勢と運動:
正しい姿勢を保ち、定期的なストレッチやエクササイズを行うことで、首の筋肉の緊張を緩和し、血液循環の改善が期待できます。
適切な照明と環境:
明るい照明や目に優しい環境を整えることが、目の疲れを軽減するのに役立ちます。
点眼:
目を潤すための目薬を使用することも、目の疲れを和らげる効果が期待できます。
ストレス管理:
ストレスを減らすためのリラックス法やストレス解消の方法を取り入れることも重要です。マインドフルネスや呼吸法などが有効です。
首の凝りや目の疲れは、日常生活での習慣や環境によって引き起こされることが多いため、適切なケアと予防策を実践することが重要です。
Medical Body Careは【医療に最も近い整体】をコンセプトに日々、お客様の施術を担当させていただいております。
医療知識・技術・経験豊富なセラピストが在籍しておりますので、お体の不調でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。